英語の付加疑問文の使い方と答え方はこれでバッチリ!練習問題付きで徹底解説

英語の付加疑問文の使い方と答え方はこれでバッチリ!練習問題付きで徹底解説

英語の付加疑問文の使い方と答え方を練習問題付きで詳しく解説していきます。

英文法が苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

Do you?やDon’t you?の使い方とニュアンス

「Do you?」や「Don’t you?」と言う表現は

  • えっ、そうなんですか?
  • まあ、違うんですか?

のように、驚きや興味の度合いがやや強く表れます。もちろん人によって感じ方は変わりますが、まずは例文を見てみましょう。

“Mike doesn’t drink.”
“Doesn’t he? Oh, I didn’t know that.”
「マイクは(お酒を)飲まないよ。」
「彼、飲まないの?あら、それは知らなかったわ。」
*実際は “He doesn’t?” の方がよく使われます。

“I’m tired.”
“Are you? Would you like to sit down?”
「疲れた。」
「そう?座る?」

“Angie was upset.”
“Was she? Oh, what will I do?”
「アンジーは怒ってたよ。」
「そうなの?まあ、どうしましょう。」

“Dad has just returned from Canada!”
“Has he? What did he get you for a souvenir?”
「パパがカナダから帰って来たんだよ!」
「そうなの?お土産に何をくれた?」

“I haven’t decided yet.”
“You haven’t? Oh, dear…”
「まだ決めてないの。」
「そうなの?あらまあ…。」

“I’m sorry I can’t come.”
“Can’t you? That’s too bad.”
「申し訳ないけど行けないんだ。」
「来られないの?残念だわ。」

英語の付加疑問文の使い方

英語の付加疑問文とは、例えば「You know Paul, don’t you?」の文の終わりにある”don’t you?”の部分を指し、「ですよね(だよね)」という意味を表します。

もっと簡単に言えば「〇〇だったよね?」と確認をしたり、「〇〇したよね?」と同意を求めたりする時に付加疑問文を使うイメージです。

基本的に前の文章が肯定文なら付加疑問文は否定する形で、否定文なら付加疑問文は肯定する形で文章の後に付けます。例文を見てみましょう。

You know Paul, don’t you?
ポールを知ってるよね。

Henry doesn’t speak Japanese, does he?
ヘンリーは日本語話せないよね。

I told you about that, didn’t I?
私、そのことをあなたに話したわよね?

These are yours, aren’t they?
これ(ら)、君のものだよね?

You’ve never met him before, have you?
彼に会ったことないよね。

She’ll be all right, won’t she?
彼女は大丈夫ですよね?

英語の付加疑問文の答え方

付加疑問文は1つの文に肯定と否定の両方が使われます。

そのため、付加疑問文で話しかけられると、慣れるまで「YesとNoどっちで答えれば良いんだろう…」と返事に困ってしまう方も多いと思います。

実際には最後が肯定で終わろうが否定で終わろうが迷う必要はありません。付加疑問文の文章その文章の内容に同意しているかどうかだけを考えて返答してみてください。例えば、

① You know Paul, don’t you?
② You don’t know Paul, do you?

のどちらで尋ねられたとしても、ポールを知っているならYes、知らなければNoで大丈夫です。実際に答えた時のニュアンスも見てみましょう。

① You know Paul, don’t you?
Yes, I do. (はい、知ってます。)
No, I don’t.(いいえ、知らないです。)

② You don’t know Paul, do you?
Yes, I do. (いいえ、知ってます。)
No, I don’t.(はい、知らないです。)

日本語で考えるとYesとNoの判断が難しいですが、使い方を覚えてしまえば簡単です。肯定で終わろうが否定で終わろうが、同意しているならYes、同意していないならNoと覚えておきましょう。

付加疑問文の使い方がわかる練習問題

付加疑問文の使い方がわかる練習問題です。

Q1. 次の言葉を聞いた時の応答として、最も適切と思われるものを右のa~hの中から選んで下さい。ただし、同じものを2回以上使ってはいけません。

1. I don’t care for coffee.
2. I’ve never been to Hawaii.
3. I’ll help you.
4. I’m not married yet.
5. I work from home.
6. I’ve got a headache.
7. I won’t be back until late tonight.
8. I’m starving to death!

a) Do you?
b) Don’t you?
c) Are you?
d) Aren’t you?
e) Have you?
f) Haven’t you?
g) Will you?
h) Won’t you?

Q2. Q1.と同様、以下のいずれかを使った2語のフレーズで次のそれぞれの言葉に適切な応答をして下さい。必要に応じてnotを補った短縮形を使って下さい。

【 do/does  did  am/are/is  was/were  have/has  will, can 】

1. Sam hasn’t arrived yet.
2. These guys are very popular in Japan.
3. That won’t happen again.
4. I can make pizza from scratch.
5. She has to go to the doctor now.
6. Jill and I were in the same class.
7. My son loved natto when he was a child.
8. Everything will work out.
9. Brant is an amazing actor.
10. I wasn’t tired at all.

Q3. ( )をうめて付加疑問文を完成して下さい。

1. You weren’t really surprised, ( )?
2. It’s been a long time, ( )?
3. Nancy didn’t say that, ( )?
4. Both Louis and his brother speak Japanese, ( )?
5. Harry can’t stand spicy food, ( )?

付加疑問文の使い方がわかる練習問題の解説

付加疑問文の使い方がわかる練習問題の解説です。

Q1. 次の言葉を聞いた時の応答として、最も適切と思われるものを右のa~hの中から選んで下さい。ただし、同じものを2回以上使ってはいけません。

1. I don’t care for coffee.
私コーヒーは好きじゃないの。
b) Don’t you?

care forは主に否定文や疑問文で「~を好む」「~がほしい」という意味です。take care of, care aboutなどと混同しないようにしましょう。

2. I’ve never been to Hawaii.
ハワイへは行ったことがないわ。
f) Haven’t you?

neverは否定の意味を表すのでhaven’tを使って応答しましょう。

3. I’ll help you.
手伝うよ。
g) Will you?

4. I’m not married yet.
私は独身です。(結婚していません)
d) Aren’t you?

5. I work from home.
私は在宅勤務です。
a) Do you?

6. I’ve got a headache.
頭が痛いわ。
e) Have you?

have got=haveです。「I have a headache.」なら「Do you?」と応答します。

7. I won’t be back until late tonight.
今夜は遅くまで帰って来られないと思う。
h) Won’t you?

8. I’m starving to death!
お腹が空いて死にそう!
c) Are you?

starveは飢死するという意味で、very hungry の代わりにstarvingが使われます。to deathは日本語でもよく言う「死ぬほど(すごく)」という意味です。

Q2. Q1.と同様、以下のいずれかを使った2語のフレーズで次のそれぞれの言葉に適切な応答をして下さい。必要に応じて not を補った短縮形を使って下さい。

【 do/does  did  am/are/is  was/were  have/has  will, can 】

1. Sam hasn’t arrived yet.
サムはまだ到着していません。
Hasn’t he?

2. These guys are very popular in Japan.
この人たちは日本でとても人気があります。
Are they?

guyは元々男性を表す単語ですが、複数の女性や男女を指してguysが使われることはよくあります。

3. That won’t happen again.
そんな事はもう二度と起こらないでしょう。
Won’t it?

4. I can make pizza from scratch.
私はピザを生地から作れるわよ。
Can you?

from scratchは最初からという意味のイディオムです。ケーキミックスや工作用のキットなどを使わずに何かを1から作る時に使います。

5. She has to go to the doctor now.
彼女は今すぐお医者さんに行かなければならない。
Does she?

このhasは一般動詞だからdoesを使って応答しています。

6. Jill and I were in the same class.
ジルと私は同じクラスでした。
Were you?
*you = あなたたち

7. My son loved natto when he was a child.
息子は子どもの頃納豆が大好きでした。
Did he?

8. Everything will work out.
何もかも上手く行くでしょう。
Will it?

「上手く行く」は work だけで表すこともできます。また go well, work(out) well とも言います。

9. Brant is an amazing actor.
ブラントは素晴らしい俳優です。
Is he?

10. I wasn’t tired at all.
私は全然疲れていませんでした。
Weren’t you?

Q3. ( )をうめて付加疑問文を完成して下さい。

1. You weren’t really surprised, ( were you )?
あなたはあまり驚きませんでしたよね。

もし、相手の予想とは裏腹に「いや、ビックリしましたよ!」と答えるならYesとwasを少し強めに言います。

“Yes, I was surprised!”

2. It’s been a long time, ( hasn’t it )?
久しぶりね。

これは”since we last met” などが省略された形で、直訳すれば「前に会ってから長い時間が経った。」という意味です。

It’sは後にbeenが続いていることからIt isではなくIt hasの短縮形であることがわかります。ケアレスミスに要注意です。

3. Nancy didn’t say that, ( did she )?
ナンシーはそんな事言わなかったよね。

4. Both Louis and his brother speak Japanese, ( don’t they )?
ルイスと彼の兄(弟)はどちらも日本語を話しますよね。

5. Harry can’t stand spicy food, ( can he )?
ハリーは辛い食べ物が苦手なんだよね。

stand は主に否定文で「~が我慢できない」という表現に使います。

まとめ

英語の付加疑問文の使い方は簡単なので、これを機会にマスターしてしまいましょう。

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