ネイティブのニュアンスが簡単にわかる英文法の勉強法|英文法のバイブルもご紹介

ネイティブのニュアンスが簡単にわかる英文法の勉強法|英文法のバイブルもご紹介

あなたは英文法を学ぶ時、どんな教材を使っているでしょうか。

ほとんどの日本の方が間違った文法の勉強の仕方をしていますが、たった1つのことを変えるだけできちんとした文法を勉強することができます。

おそらく8割以上の方が日本語で書かれた英文法の教材を使用していると思いますが、それではいけません。英語の勉強をしているのですから、英語で書かれた英文法の教材を使う必要があります。

日本語と英語ではニュアンスが違います。日本語で書かれた英文法の教材を使うと、かなり間違えた英文法を覚えてしまいます。

言ってしまえば、日本語英語になってしまうだけです。そうなってしまったら英語の正しいニュアンスはまず理解できません。

日本語と英語のニュアンスが全然違うのがわかる表現例

私が英語で英文法を勉強するまで、知らなかったことを1つお話しします。あなたも「will」という単語はご存知だと思いますが、中学生の時に習った使い方は「未来形に使う」ということだったと思います。

例えば、明日英語を勉強しますという文を英語にすると「I’ll study English tomorrow.」もしくは「I’m going to study English tomorrow.」と習ったと思います。

でもこの2つの文、英語ではニュアンスが違います。willの方の文は「ちょうどその時に明日英語を勉強しよう」と決めたという意味です。

willの正しい英語ニュアンス

例えばあなたは友達に「明日何するの?」と聞かれたとします。

でもまだその時は何をするか決めていませんでした。「そうだなぁ」とちょっと考えて、「明日は英語の勉強をするよ」と、その時にやることを決めて、あなたは質問に答えたとします。

このような場合には「will」を使います。「be going to」は使いません。未来のことを質問されて、答えるその時に決めたことに対しては「will」を使うのです。

willの使い方

よく映画とかでもありますが、例えばヒロインが「私のために歌ってくれる?」と主役に質問したとします。その時に主役はどう答えるかと言うと「I will.」 と答えます。主役は質問された時に「君のために歌うよ」と決めたので「will」を使う形です。

もう1つ例を挙げると、例えばあなたは母親に「掃除してくれる?」と質問されたとして、「わかった、掃除する」と答えたとします。この時にも「will」を使います。

ガッツポーズをしている女性

英文にすると次のような形です。

お母さん Can you clean your room?
あなた Ok I’ll do it.

日本語だとわかりづらいので、次は英語で「will」についてお話しします。

< will >
We use will when we decide to do something at the time of speaking.
Do not use will to talk about what you have already decided or arranged to do.

be going toの正しい英語ニュアンス

逆に「be going to」はどう使うのかと言うと、「will」と違って前々から決めていたことに対して使います。例えば、「明日何するの?」と聞かれた時点で、明日は英語の勉強をするとすでに決まっている場合、「will」ではなく「be going to」を使います。

もっと詳しくお伝えすると「明日何するの?」と聞かれる3日くらい前から、あなたは明日勉強すると決めていたとします。そしたら、この時は「be going to」を使うわけです。その時に決めたわけではないので「will」は使えません。

be-going-toの使い方

もう1つ例を出すと、友達に「今週の日曜何してる?」と聞かれて、前々から彼女とフットサルをすると決まっていた場合は「be going to」を使います。

英文にすると次のような形です。

友達 What are you doing this Sunday?
あなた I’m going to play Futsal with my girlfriend.

笑っている男性

be going toも英語で説明すると次のような形です。

< be going to >
We use be going to when we have already decided to do something.

「will」と「be going to」ではここまでニュアンスが違います。私は中学生の時にはこのことを全然知りませんでした。正直、全く同じだと思っていたのが現実です。

確かに日本人の私たちにとって、日本語で書かれている英文法の教材は使いやすいです。しかし、大きなデメリットは英語のニュアンスの違いがわからないことです。これでは正直、ネイティブとは言えません。

英語のニュアンスが簡単に理解できる英文法のバイブル

英語をいち早く上達させたいのであれば、文法も英語だけで勉強することが大切です。英語本来のニュアンスを理解することができるからです。

特に現在完了や受動態等、日本語にはない表現の英文法は、英語だけで文法を勉強しないとニュアンスのズレが生じ、きちんと理解することができません。英語本来の意味、そして早く上達させるためにも文法も英語だけで勉強するようにしましょう。

文法を英語だけで勉強するためには英語で英文法を解説しているテキストが必要になるわけですが、それができるおすすめのテキストは「English grammar in use」です。

綺麗な扇子

このテキストは全て英語で英文法を解説している中級者用文法書です。 イラストはカラーで見やすいですし、文法を理解するための例文も非常に分かりやすい。それだけでなく、間違えやすいポイントやイギリス英語とアメリカ英語の違いも少しですが載っています。

そして何よりも、今までの勉強は一体何だったんだろうと思うぐらい、簡単に英文法を覚えることができますので、英文法の勉強が楽しくなります。

「全部英語だから…」と言って敬遠する人が多いですが、中学生レベルの英語が分かれば十分に理解することができるので、ぜひ手に取って欲しい一冊です。私も中学英語が分かる程度の英語力の時にこのテキストをスタートしました。

このテキストで勉強すると、文法が得意になるのはもちろんのこと、問題を解くスピードは速くなるので、テストの文法対策にもなります。

もちろんTOEICだけでなく、英検やTOEFLなど他の英語資格試験のためにもすごく役立つのでぜひ非活用してみてください。バイブルと言っても良いほどの英文法テキストです。

招き猫

もし中学生レベルの英語が微妙な場合には、「Essential Grammar in Use」からスタートしてみてください。

この「Essential Grammar in Use」は「English Grammar in Use」と同じシリーズのテキストになりますが、初級のテキストになります。English Grammar in Useは中級、Essential Grammar in Useは初級の文法テキストということです。

Essential Grammar in Useも全て英語で英文法を解説している文法になりますが、English Grammar in Useに比べてイラストも多く、説明もよりわかりやすいです。

このテキストであれば中学英語が少し微妙な場合でもスタートすることができ、英語で英文法を覚えていくことができますので、ぜひチェックしてみてください。

なお、この初級のEssential Grammar in Useが終わったら、中級のEnglish Grammar in Useに進んでください。高度な文法を勉強したい場合は別として、これが終わったらもう文法は勉強しなくても良い感じです。

まとめ

英語で書かれた英文法の教材を使うことは決して難しいことではありません。毎日1ページでも良いので、やればやるほどあなたは英語を覚えていきます。

初めはやっぱり違和感があると思います。でもそれは初めだけです。1週間も経てばそれが普通になります。

英語を使うのだから考える頭の方も英語にする。これは当たり前のことです。あなたも日本語を使う時、他の外国語で話す内容を考えませんよね。

日本語を使うのだから日本語で考える。英語を使うのだから英語で考える。こうすることによって、英語の正しいニュアンスを理解することができます。

私たち日本人の多くは日本語で英語を勉強してきています。そのため、英語を勉強している時に、日本語に翻訳して考えてしまう方がほとんどです。

わかりやすい例を挙げると、例えば「Where did you go last night?」と聞かれたとします。

この時「千葉に行った」のように、頭の中で1回日本語から英語に変換して考えるクセをつけてはいけません。こう聞かれたら「I went to Chiba.」と、英語でそのまま考え、答えることができるのがベストです。

日本語で英語を勉強してきているので、知らない間にこのような頭ができてしまっているので仕方ありませんが、英語を英語だけで勉強していくと、意識しなくてもだんだんと英語だけで考えるようになっていきます。

むしろ英語を日本語で考える方がおかしく感じてきます。英語の勉強に日本語を使わないだけで、英語を英語で考えることができるようになり、それだけで英語の上達が早くなりますので、文法も英語だけで学んで行きましょう。

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