英語の語学留学をしたい!安心して渡航するための全知識

英語の語学留学をしたい!安心して渡航するための全知識

みなさんが「留学」という言葉を巷で耳にするとき、ほとんどの場合がこの「語学留学」を指します。

語学留学とはその名のとおり、特定の外国語を勉強・習得するために外国へ特定の留学機関を経由して行う留学のことを言います。

最も人気が高いのは、国際公用語といっても過言ではない「英語」、国際連合などで指定されている「フランス語」「スペイン語」「中国語」(または「アラビア語」)などの言語習得を目指す語学留学です。

渡航先は習得希望言語にもよりますが、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、スペイン、メキシコ、中国、コロンビアなどが挙げられます。

語学留学の種類

言語によって渡航先は変わりますが、昨今では自分にあった留学プランをオーダーメイドしてくれる留学機関も増えています。

有名なところではBEO、ISA、ESSなど全国に支店を設けている様々な機関が挙げられます。もちろん、小さな会社だからと言って信頼度が低いわけでもありませんし、大きな会社だからと言って信頼度が高いわけでもないです。

様々な留学機関に直接出向いて、無料カウンセリングなどを受けてみてから判断しましょう。

また期間などは最低1週間から、3ヶ月、半年、1年、最長2年間まで受け付けてくれる語学学校もあります。希望の学校などに問合わせてもらってから決めると良いでしょう。

語学留学に必要な資格

語学留学に必要な資格は基本的にはないと言って良いです。必要な場合は在学証明書や(または成績表などを提示しなければならない場合もあります)、身分証明書さえあれば大丈夫です。

コースによっては英検やTOEICなどの成績が必要なときもあるので、コースを選ぶ際には十分に注意しましょう。

留学する前に

ここからは簡単な手順を紹介し、その後トピックごとに詳しく説明していきたいと思います。

「留学先は話を聞いてから…」などと思っていると必ず失敗します。留学機関のエージェントさんは様々な経験を通してあなたにアドバイスをしてくれます。

しかし、初めて行く方にとっては、ほとんどがわからない・実感のわかない情報ばかりなのです。余計に戸惑ってしまうことは間違いありません。

明確に「英語圏」「フランス語圏」などと抽象的で構いませんので、決めておくと渡航先や留学期間などを決定する際にスムーズにいきます。

明確な目標を決める(渡航先・期間など)

自分の行きたい国、目標を決めることでスムーズに手続きをすることができます。インターネットの情報や、留学機関のカウンセリングなどを通してまずは目先の目標を決めておきましょう。

留学機関を決める

自分にあった場所を選びましょう。妥協はしないことをオススメします。地域が違うとしても、丁寧にサポートしてくれる場所を選んだほうが今後面倒なことにならずに済みます。

十分な予算を準備する

留学費用とは別に緊急時のために約20万円ほど予備費用を持っていくことが一般的です。換金は現地でもできますし、渡航前に日本で換金して所持しておくのも得策です。

しかし、現金なのできちんと管理しましょう。小さな南京錠をお財布につけておくなど小さな管理でも、最悪の事態はまぬがれます。

語学留学の2つの手順

語学留学の手順をご紹介します。

入学先を決定する

自分の希望に合わせて最も良いと思ったものを選びましょう。

初めての場合は3ヶ月程度の語学留学がオススメです。最もスタンダードで、初心者向きなので迷った場合は選ぶと良いでしょう。料金もそれなりにかかるので妥協策というのはやめたほうがいいです。

また、妥協するぐらいならそのお金を次回に回して普通に留学したほうが有意義なものになります。留学機関によっては紹介できる学校や国々も様々なので、自分の目標に近いものを提供してくれる留学エージェントを選びましょう。

パスポートの申請・切り替え

これはすでに持っている人には必要ありません。しかし、初めて行く方にとっては重要な身分証明書となるので必ず申請してください。以下は申請書類です。

①一般旅券発給申請書 1通
各都道府県に設置してある旅券事務所で入手してください。

②戸籍謄(抄)本 1通

③住民票の写し 1通

④写真 1葉

⑤申請者本人に間違いないことを確認できる書類
(運転免許証、学生証、その他身分証明書)

上記は「全て」必要になります。特に写真は規格のものしか受け付けてくれませんので、駅前やデパートなどに設置されている簡易証明書用写真機で撮影するのが得策です。

必要書類送付後~受け取りまで早ければ1週間程度、だいたい長くても約1ヶ月程度ですので、余裕を持って準備しましょう。

ちなみに申請は代理人でも可能ですが受け取りは必ず本人でなければなりませんので注意してください。

代理人を立てる場合は、別途代理人証明書(書類にかいてありますのですぐにわかります)と代理人委託書(これは本人の自署が必ず必要です)が必要になります。

以下は各旅券の種類別にかかる料金です。

10年間有効な旅券(20歳以上申請の場合)…合計16,000円程度
5年間有効な旅券(12歳以上申請の場合)…合計11,000円程度
5年間有効な旅券(12歳未満申請の場合)…合計6,000円程度

この5年間有効のものか10年間有効のものかのどちらかしかありません。

また、パスポートのページがなくなってしまうと同じように再申請しなければなりませんので、かなりの頻度で渡航する方にとっては10年間よりも5年間のパスポートを使ったほうがお得にはなります。

ギリギリになってパスポートがまだ取れていない、となってしまうと希望時期に渡航できなかったり、最悪の場合は留学が取り消しとなる場合もあります。

また渡航先の国によっては「パスポートの残り期限~ヶ月以上必要」などの記載もありますので、必ず確認してください。

渡航先について入国審査を受けるときにどれだけ他の準備がOKだったとしても追い返されてしまいます。その場で申請するならばその国の大使館に行かなければなりませんし、2~3週間は足止めをさせられてしまいます。

加えて、当たり前のことですが足止めされてしまうと語学学校への手続きなど面倒なことも増えてしまいます。特に料金などは先払い制がほとんどなので返ってきません。最初の準備は肝心ということですね。

航空券の準備など

航空券準備は時期によって値段が変動します。渡航先によっても混み合う時期だと航空券入手が難しい場合があります。その時は担当の留学機関エージェントに頼めば航空券入手を代行してくれるところがほとんどです。

ちなみに、代行手数料が掛かる場合もあるので、その点は留学の見積もりをだしてもらうときに確認しましょう。もしかかる場合でも相場は1~3万程度です。

ビザの申請

ビザの申請はパスポートと同じぐらい大切なものです。これがないと長期滞在、また渡航先の学校へ行かせてもらえません。ビザは渡航先の国から、あなたの個人としての信頼度を認めてもらうための書類のようなものです。

ビザはパスポートに直接貼付されますが、渡航先の国々によって申請の仕方が違います。昨今ではアメリカのビザ申請の場合に面接をする場合もありますし、オンライン申請であとは入手のみというところもあります。

セキュリティ上の問題もあるので、入手までおよそ1ヶ月ぐらいはみておいたほうが良いです。基本的には渡航時期の3ヶ月前ぐらいがベストです。

またビザの申請は留学エージェントに代行してもらうこともできます。その際は必要書類をきちんと揃えて、提出してから代行してもらうことになります。

でも、受け取りはかならず本人がしなければいけないので注意が必要です。ちなみに、このビザ申請代行も別途手数料がかかるので、見積もり時に確認してください。相場は全て込みで3~5万円ほどです。

これで出発の準備は完了です。逆にいえば、これらができていないと何もできません。荷造りなどのことは後で話しますが、いくらお金があろうと荷作りが完了してようと関係ありません。必ず念入りに確認しながら準備を進めましょう。

渡航してから困らないための3つの注意点

ある意味保険的な意味合いを持つものです。あなたが渡航先に渡航してから困らないためには何をしておくべきか記述していきます。

意外とこの方法を知らないで留学に行ってしまい「めっちゃ困ったよ!」という苦難の声を聞くことも少なくありません。難しいことではないので、万全を期して安全に留学したいものですね。

海外保険加入

これは普通に旅行に行く時もオプションで付けるのが普通になっていますが、一口に海外保険と言ってもプラン別に様々なものがあります。

特に、医療費などに関しては海外のほうが断然高額なので保険金でもしもの時のためにかけておく必要があります。種類は色々ありますが、留学するにあたって最も一般的なのは留学生保険や海外旅行傷害保険と呼ばれるものです。

双方ともに、海外で起こりうるたくさんのトラブルに対応しており、昨今では渡航期間ごとに設定できるプランもあります。

もしわからない場合は、留学エージェントに聞けばアドバイスしてくれると思うので妥協せずにわからない場合はどんどん聞いたほうがいいです。

エマージェンシーサポート

これは各留学機関によっては設置していないところもあります。その名のとおり、留学先での緊急時にサポートしてくれるシステムです。現地のスタッフが24時間体制でいつでも対応してくれて、時には日本人スタッフがいる場合もあります。

基本的に渡航先のメインシティに設置されている場合が多く、なんでも気軽に相談できますし、緊急時の医療手配などもしてくれるところもあります。気になる場合はエージェントに問い合わせてみましょう。

ちなみに、エマージェンシーサポートを申し込む場合は渡航期間によって別途料金がかかります。留学機関によると思いますが、だいたい半年で8~12万円ほどが相場です。

国際身分証明書(国際学生証や国際免許証など)

海外にいくと、そこは当たり前のことですがアウェーとなり母国の法の外になってしまいます。住民票などありませんので、別の身分証明書が必要になってきます。その主なものが「国際学生証(学生の場合)」や「国際免許証(運転しなくても)」です。

国際学生証は1年間有効です。申請には申請書と写真、学生証のコピーや大学証明書などが必要になります。申請後約2週間ほどで受け取りができます。受け取りは直接事務所に受け取りに行くのも可能ですし、郵送でも送ってくれます。

手数料は全て込で約1700円程度ですが地域によって若干の差があります。この証明書は特に学生の方に有効です。様々な場所で学生証を提示することで割引や優待が受けられます。

地下鉄などの回数券、その他交通費などが安く済む場合が多いので是非取得しておきたいものです。

次に国際免許証です。これも有効期限は一年となっています。申請場所は主に各都道府県警察署の運転免許課と呼ばれる部署や運転免許センター、運転免許試験で申請できます。

申請料金は東京都を例にあげますと全て込で2,650円程度のようですが、これも地域によって若干の差があります。各部署に問い合せてみるのが良いでしょう。

これを所持していれば簡単な身分証明書にもなるうえ、渡航先でレンタカーなどを使用する際に便利です。必ず、とはいいませんが利便性が高いので是非取得しておくことをオススメします。これらがあれば渡航先で困ることはまずありません。

まとめ

今まで記述してきた内容をこなせばひとまず安心して渡航することができます。あとは持って行くと便利なものの細々したところを補足していきましょう。

①パスポート入れ(別途ひも付きが好ましい)
これはセーターなどの服の下に忍ばせておけば、荷物の取り忘れ、置き引きなどで奪われる心配もありません。しかし、公的機関を通過する際にカバーから出して提出しなければいけないので注意してください。

②お財布二つほど
何故二つも必要か?予備費と普段持ち歩く小銭入れとしてです。万が一ひったくりや置き引きなどにあっても被害が最小限で済むようにしておくためです。一つは大きな金額をいれて(トラベラーズチェックでも可)自分のボストンバックなどの最下部に隠しておくことがベストです。

ホストファミリーや提携先の学校を信用しないわけではありませんが、万が一のために万全を期しておくことが好ましいでしょう。

③荷造り
正直オススメは最低限必要な物以外は航空便で送ってしまうことです。ボストンバッグに入る荷物などはたかが知れていますし、大きな荷物とあって持ち運びや空港で追加料金を払うよりはよっぽど賢い方法だと言えます。

もちろん短期の場合はボストンバッグなどでもいいですが、海外は日本ほど道路が整備されていないのでホイール破損には気をつけてくださいね。

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