日本人が特に間違えがちな英語のニュアンス|ネイティブのように正しい英語を覚えるには

日本人が特に間違えがちな英語のニュアンス|ネイティブのように正しい英語を覚えるには

英語を英語だけで勉強することには「英語が早く上達する」以外にも大きなメリットがあります。それは「ネイティブと同じように正しい英語を覚えることができる」ことです。

日本人が特に間違えがちな英語のニュアンスや、英語を英語だけで勉強する方法や難易度をまとめました。

日本人が特に間違えがちな英語のニュアンス

日本語と英語ではニュアンスが全然違います。例えば「will」と「be going to」という未来系を表す表現がありますが、これら2つのニュアンスは異なります。

例えば、あなたは恋人と会話をしているとします。あなたはこの会話をする3日前から友達に会うと決めていました。その会話の内容を日本語にするとこのようになります。

あなた「明日友達と会うんだ。でもまだどこに行くかは決めてないんだよね。」

恋人「そうなんだ、新宿にでも行ってくれば?」

あなた「うーんそうだね、そうするよ。」

ではこれらの会話を英文にした場合にはどのような文章になるでしょうか?正解はこちらです。

あなた「I’m going to see my friend tomorrow but I haven’t decided where to go yet.」

恋人「How about going to Shinjuku?」

あなた「That’s a good idea! We’ll go there.」

「1つ目の文はwillじゃダメなの?」「3つ目の文は be going toじゃいけないの?」と思った方もいるかもしれませんが、1つ目の文ではwillは使えませんし、3つ目の文ではbe going toに変えることはできません。

1つ目の文でbe going toを使う理由は、3日前から友達と会うことを決めていたからです。前々から決めていた未来の事柄にはbe going toを使うのが正解でwillは使えません。

逆に3つ目の文でwillを使う理由は、恋人に「新宿は?」と言われ、その時にあなたが新宿へ行くと決めたからです。

簡単に言えば、 前々から決めていた未来のことはbe going toを使い、前から決めていたことではなく、ちょうどその時に決断した未来のことに対してはwillを使います。

きれいな女性

多くの方はこれら2つは同じ意味である、と学校で先生から教わったと思いますがそれは間違いです。もちろん、あなたが悪いわけではありません。

英語を日本語で勉強するとこのようなニュアンスの違いはわかりませんが、英語を英語で勉強するとニュアンスの違いがはっきりとわかるようになります。

ちなみにこの2つの使い方は翻訳者の方でも間違っている方がいます。日本語で英語を覚えて来たのであれば間違っても仕方のないことでしょう。

willやbe going toの表現のように、日本語と英語ではニュアンスが違う言葉がたくさんあります。和訳はその英文を単に「日本語にある似たような意味の言葉」で表現しているだけだからです。

英語の本当の意味は日本語で説明することは非常に難しいです。ニュアンスが違う言葉がたくさんあると言うよりも、和訳の意味は本当の英語の意味とは違うと言った方が正しいでしょう。

正しい英語を覚え、ネイティブと同じように使いこなすためには、英語を英語だけで勉強することが大切です。

英語を英語だけで勉強する実際のやり方

英語を英語だけで勉強する実際のやり方は簡単です。日本語を使って勉強をしなければ良いだけです。

  • 和英辞書、英和辞書を使った勉強
  • 英語の文法を日本語で覚える勉強
  • 英単語を日本語で覚える勉強
  • 英語を聞いて日本語の意味を覚える勉強
  • 英文を読んで日本語で理解する勉強

など、実際にはまだありますが、とにかく日本語を使った勉強はせず、英語だけで英語を勉強すれば大丈夫です。

勉強している女性

例えばリスニングを勉強する時には日本語を使わず、英語だけでリスニングの勉強をする。リーディングの勉強をする時には英和や和英辞典を使わずにリーディングの勉強をする。ライティングの勉強をする時には日本語で文章を考えず、英語だけで考えて文章を書く。

  • 「英語を英語だけで勉強」+「リスニングの勉強」
  • 「英語を英語だけで勉強」+「リーディングの勉強」
  • 「英語を英語だけで勉強」+「ライティングの勉強」
  • 「英語を英語だけで勉強」+「英文法の勉強」
  • 「英語を英語だけで勉強」+「英会話の勉強」

このように英語を英語だけで勉強することを軸に考え、リスニングやリーディングも勉強していくだけです。

英語を英語だけで勉強する難易度

英語を英語だけで勉強するのは中学で習った英語がわかれば十分可能です。もちろん全てを覚えている必要はなく、「現在形・過去形・未来系」この辺りの英語がある程度わかれば大丈夫です。

英語だけで勉強を進めて行く上でわからないことも出てくると思いますが、あきらめずにそのまま日本語は使わず継続してみてください。

英語を英語だけで勉強することを難しく考える必要は全然ありません。私たち日本人の多くは日本語で英語を勉強してきているので、英語を英語だけで勉強するのが難しいのは最初は当たり前です。

応援している女性

「実際に勉強して本当に英語をマスターすることができるか。」のように考える必要もありません。

英語ができるようになるのか、その答えを実際に知ることができるのは実践した後のことです。実践しなければその答えはわかりません。

しかし、実践したら習得できたのか、できなかったのか、その答えがわかります。やってみないとわからないことに悩んでいても時間の無駄になってしまいます。

仮に「1日で英語をマスターすることができる学習法」が本当にあったのだとしても、実践しなければ英語を覚えることはできません。英語をいち早くマスターしたいのであれば実践することが大事だと言えます。

ネイティブと間違われるくらい英語を使いこなせるようになるために、英語を英語だけで勉強する、これを軸にして勉強してみてください。

まとめ

英語を英語だけで勉強すると英語本来のニュアンスが簡単にわかるようになります。ネイティブのように英会話ができるようになりたい方はぜひ参考にしてみてください。

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