英語は英語で学習しよう | 英語の単語 勉強法【VocaBoost(ボキャブースト)】

英語は英語で学習しよう

英語を短期間で上達させたいのであれば、英語を英語だけで勉強することが重要よ。簡単に言えば、英語を覚えるためには、日本語はいらないの。

私たち日本人のほとんどは、学校で英語を日本語で習ってきているわよね。先生は日本人で、英語を日本語で習う。たまにネイティブの講師が短期間だけ来たりするけど、ネイティブの講師が英語を話した後に、日本人の先生が日本語に訳すだけという、意味のない授業よね。あと、学校の試験でも英文を日本語に訳す問題や、日本文を英語に訳す問題がほとんど。

だからこそ英語を覚えるためには、普段も日本語で英語を勉強することが当たり前だと思ってしまうけど、これは大きな間違いなの。

日本語で英語を勉強するということは、英語について日本語で勉強しているだけだから、英語を覚えるための勉強ではないの。ただの英語習得の遠回りよ。

ネイティブと同じように英語を使いこなす

英語を英語だけで勉強するということには、英語を早く上達させることができる、というメリット以外にも大きなメリットがあるんだ。それは、英語を英語だけで勉強することによって、ネイティブと同じように正しい英語を覚えることができる、ということだよ。

正しい英語を覚えることができるとはどういうことか、不思議に思った人がいるかもしれないけど、日本語と英語ではニュアンスが全然違うんだ。

例えば、「will」と「be going to」という表現があります。

これらは未来系を表す表現になりますが、これら2つのニュアンスは異なります。

どのように違うのかと言いますと、例えば、あなたは恋人と会話をしているとします。あなたはこの会話をする3日前から友達に会うと決めていました。その会話の内容を日本語にするとこのようになります。

あなた
「明日友達と会うんだ。でもまだどこに行くかは決めてないんだよね。」

恋人
「そうなんだ、新宿にでも行ってくれば?」

あなた
「うーんそうだね、そうするよ。」

ではこれらの会話を英文にした場合には、どのような文章になるでしょうか?

正解は、

あなた
I'm going to see my friend tomorrow but I haven't decided where to go yet.

恋人
How about going to Shinjuku?

あなた
That's a good idea! We'll go there.

こちらが正解になります。

「1つ目の文は will じゃダメなの?」

「3つ目の文は be going toじゃいけないの?」

と思った方もいるかもしれませんが、実は、1つ目の文では will は使えませんし、3つ目の文では be going to に変えることはできません。

それは一体なぜかと言うと、まずは1つ目の文、ここで be going to を使う理由は、3日前から友達と会うことを決めていたからよ。前々から決めていた未来の事柄に対しては、be going to を使うのが正解。will は使えないの。

逆に3つ目の文、ここで will を使う理由は、恋人に「新宿は?」と言われて、その時にあなたは新宿へ行くと決めたから、will を使うの。

簡単に言えば、 前々から決めていた未来のことに対しては be going to を使って、前から決めていたことではなく、ちょうどその時に決断した未来のことに対しては will を使うのよ。

学校で教わった英語は間違いだらけ

ほとんどの人はこれら2つは同じ意味である、と学校で先生から教わったはず。でもそれは間違いだったんだ。

もちろん、あなたが悪いわけではないよ。

そもそも、私たち日本人のほとんどは、学校で英語を日本語で習ってきています。最近では英語を英語だけで教えてくれる学校も少しずつ増えて来ましたけど、現在20歳以上の方の多くは、英語の先生は日本人。そして英語の授業は、日本語で英語を習ったはずです。

たまにネイティブが講師として来ても、ネイティブの講師が英語を話した後に、日本人の先生がその英語を日本語に訳すだけという、ネイティブとのコミュニケーションは特にない授業です。

学校の試験も同様で、学校では日本語で英語を習うため、試験問題も当然、英文を日本語に訳す問題や、日本文を英語に訳す問題がほとんど。知らないうちに、気づかないうちに、学校でこのような勉強方法で、間違った英語を習ってきたわけだから、このように覚えてしまっていたとしても当然なのよ。

ちなみにこの2つの使い方だけど、翻訳者の方でも間違っている方は結構いるわ。
確かに、日本語で英語を覚えて来たのであれば間違っても仕方ないけど、翻訳者という職業の方で間違っているのはやっぱりちょっと残念よね。

英語学習に日本語はいらない

will や be going toの表現のように、日本語と英語ではニュアンスが違う言葉はたくさんあるよ。

と言うか、和訳と言うのはその英文をただ単に、日本語にある似たような意味の言葉で表現しているだけなんだ。英語の本当の意味は、日本語で説明することはできないんだよ。ニュアンスが違う言葉がたくさんあると言うよりも、和訳の意味は本当の英語の意味とは違う、と言った方が正しいね。正しいニュアンスを知るためには『英英辞典を使う』必要があるんだ。

学校で教わってきたように、日本語で英語を勉強した場合には、まず英語の本当の意味、そしてニュアンスをとらえることはできないわ。ネイティブと同じように、英語を使うこともなかなかできないの。ただ英語習得の遠回りをしているだけ。

だからこそ、正しい英語を覚え、ネイティブと同じように使いこなすためには、英語を英語だけで勉強することが大切なのよ。

英語を英語だけで勉強するとは、実際にどうやって勉強して行けば良いのかと言いますと、日本語を使って勉強をしなければ良いだけです。

・和英辞書、英和辞書を使った勉強
・英語の文法を日本語で覚える勉強
・英単語を日本語で覚える勉強
・英語を聞いて日本語の意味を覚える勉強
・英文を読んで日本語で理解する勉強

実際にはまだまだありますが、とにかく日本語を使った勉強をせず、英語だけで英語を勉強すれば良いわけです。

このような日本語を使った英語の勉強は、翻訳家を目指しているのであれば必要かもしれませんが、特に目指していない限り、いちいち日本語に置き換える勉強をする必要はないですよ。英語は英語で考えることができる頭を作っていきましょう。

英語を覚えたいなら実践

英語を英語だけで勉強することを、難しく考える必要は全然ないわ。誰だって最初は難しいことだから。

私たち日本人の多くは、日本語で英語を勉強して来ているから、英語を英語だけで勉強するのが難しいのは当たり前。今までやって来ていないわけだから。最初からスムースに英語だけで勉強できる人なんて、そうそういないわ。

ちなみに、英語を英語だけで勉強することは、中学で習った英語がわかればできるよ。もちろん、全てを覚えている必要はないよ。

・現在形
・過去形
・未来系

この辺りの英語がある程度わかれば大丈夫。

もちろん、英語だけで勉強を進めて行く上で、わからないことも出てくると思う。でも、あきらめずにそのまま継続して頑張ってみて。日本語は使わず、勉強してみてね。

何も難しく考える必要はないよ。「実際に勉強してみて、本当に英語をマスターすることができるか。」のように考える必要はないんだ。

英語をマスターすることができるのかどうか、その答えを実際に知ることができるのは、実践した後のことだよ。その学習方法で実践しなければ、英語をマスターすることができるのか、それともできないのか、その答えはわからないんだ。

でも、実践したら、マスターすることができたのか、できなかったのか、その答えがわかる。やってみないとわからないことに悩むのは、正直、時間の無駄だよ。

すぐできる人。これは本当に大事だと思います。どれだけ素晴らしい英語の学習方法を知っているのだとしても、実践しなければ英語は絶対に習得することができません。

たとえ仮に、「1日で英語をマスターすることができる学習法」が本当にあったのだとしても、実践しなければ英語は覚えることができません。だって何もしていないのですから。

マジメな方や神経質な方というのは、最初からその方法で上達できるのかどうかを考えてしまい、行動できない方が多いですが、その方法で実際に習得することができるかどうか、というのは、実践した後ではないとわからないのです。

英語をいち早くマスターしたいのであれば、実践することが大事ですよ。

英語を英語だけで勉強することを全ての軸に

バイリンガルになってネイティブと間違われるくらい、英語を使いこなすことができるようになるために、英語を英語だけで勉強する、これを軸にして勉強していってね。

例えば、リスニングを勉強する時には、日本語を使わず、英語だけでリスニングの勉強をする。

リーディングの勉強をする時には、英和や和英辞典を使わずにリーディングの勉強をする。

ライティングの勉強をする時には、日本語で文章を考えず、英語だけで考えて文章を書く。

こんな感じで英語を英語だけで勉強することを軸に考えて、リスニングやリーディングも勉強していくだけだよ。

わかりやすく式にすると、こんな感じよ。

「英語を英語だけで勉強」+「リスニングの勉強
「英語を英語だけで勉強」+「リーディングの勉強
「英語を英語だけで勉強」+「ライティングの勉強」
「英語を英語だけで勉強」+「英文法の勉強
「英語を英語だけで勉強」+「英会話の勉強

単語の勉強もそうだけど、英語を英語だけで勉強することがまずは全ての学習の軸になって、それにプラスした学習をすることで、英語をいち早くマスターすることができる、ということね。

短期間で英語をマスターしたい、と本気で思っているのであれば、英語を英語だけで勉強することを軸にして、それにプラスした勉強を行っていく、ということをしっかりと理解してね。

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