英語のitはこれでバッチリ!時間・曜日・天気・距離を表す使い方を練習問題付きで徹底解説

英語のitはこれでバッチリ!時間・曜日・天気・距離を表す使い方を練習問題付きで徹底解説

時間・曜日・天気・距離を表す英語のitの使い方を練習問題付きで詳しく解説していきます。

英文法が苦手な方はぜひ参考にしてみてください。

itの使い方|時間・曜日・天気・距離

学校の授業では「これ= this」「あれ= that」「それ= it」と最初に教わったかと思いますが、「それ」ではない時間や曜日、天気や距離などを表す「It」もあります。早速例文を見てみましょう。

例1 時間を表すit
“What time is it?”
“It’s 3 o’clock.”
「(今)何時ですか。」
「3時です。」

例2 曜日を表すit
“What day is it?”
“It’s Friday.”
「(今日は)何曜日ですか。」
「金曜日です。」

例3 天気を表すit
“It’s raining over here. How’s the weather in your area?”
“It’s cool and nice.”
「こっちは雨が降っています。あなたの地域では天気はどうですか。」
「涼しくて快適ですよ。」

例4 距離を表すit その1
“How far is it from your house to school?”
“It’s a ten-minute walk.”
「あなたの家から学校までどれくらいの距離ですか。」
「歩いて10分(の距離)です。」

例5 距離を表すit その2
“How long does it take to get to work?”
“It usually takes about an hour by car.”
「仕事に行くのにどれくらい時間がかかりますか。」
「たいてい車で約1時間かかります。」

itを使う時の注意点

itを使う時、特に間違えやすいのは一般動詞を使うタイプです。「時間がかかる」という日本語は主語が「時間」なのに対し、英語では「It」です。しかも3人称単数なので動詞にsが必要になります。

It doesn’t take long. Only 15 minutes or so.
「長くはかかりません。ほんの15わかそこらです。」

雨や雪が「降る」を表すrain, snowも一般動詞を使います。

It rains a lot in London.
ロンドンではよく雨が降る。

It doesn’t snow much here.
ここではあまり雪が降りません。

ただし、形容詞 rainy, snowy は be動詞を伴いますので注意しましょう。

It was a rainy day, so I stayed home all day.
その日は雨だったので一日中家にいました。

その他のitの使い方

itは他にもこんな使い方があります。

It’s good to eat a lot of vegetables.
野菜をたくさん食べるのは良いことです。

It’s not easy to stay in shape.
健康を維持するのはたやすいことではない。
*不健康は(be) out of shapeで表します。
どちらも適度な運動をすることによって維持する健康を意味します。

ちなみに「Nice to meet you.」は「It’s nice to meet you.」のIt’sが省略されています。このようにIt’sが省略される稀な例もあります。

itの使い方がわかる練習問題

itの使い方がわかる練習問題です。

Q1. [ ]内の語句を並べ替えて意味のわかる文章にしてください。

1. The weather is nice during the day, but [ gets / at / chilly / quite / it ] night.

2. I was preparing to go to school. I thought it [ but / was / was / it / Friday, ] Saturday.

3. How [ to / take / will / long / finish / it ] this project?

4. [ been / the / it’s / last / cold ] few days.

5. “How was the weather during your trip?”
“[ most / it / of / was / warm ] the time.”

Q2. ( )をうめて次の会話の①〜⑤の英訳を完成させてください。

ヘレン:ねえ、来週の土日ディズニーランド行かない?
ジュリ:いやだ。①そこに行くのには時間がかかりすぎるもん。
ヘレン:何言ってるの。②2時間以上かからないわよ。
ジュリ:それに、③私が外出する度に雨が降るのよ。
ヘレン:大丈夫。私が晴れ女だから。あっ、ホテル予約しなきゃ。
ジュリ:④もう遅すぎるんじゃないかなぁ。
ヘレン:⑤今日は何曜日だっけ?

① ( ) ( ) too ( ) to get there.
② ( ) ( ) ( ) more than 2 hours.
③ ( ) ( ) every time I go out.
④ I’m afraid ( ) ( ) late.
⑤ ( ) ( ) ( ) ( ) today?

Q3. 次の文章が表す意味に最も近いものをa~cの中から選んでください。

1. It’s great to see you again.
a) It’ll be very good to see you next time.
b) I’d love to see you one more time.
c) Nice to see you again.

2. It’s not easy to solve the problem.
a) The problem can be solved easily.
b) Not everyone can solve the problem easily.
c) The problem is difficult to solve.

3. It’s impossible to read this book without crying.
a) You can’t read this book because it’s sad.
b) You can’t read this book and not cry.
c) You can’t cry when you read this book.

itの使い方がわかる練習問題の解説

itの使い方がわかる練習問題の解説です。

Q1. [ ]内の語句を並べ替えて意味のわかる文章にしてください。

1. The weather is nice during the day, but [ gets / at / chilly / quite / it ] night.
→ but it gets quite chilly at night.
昼間はいい天気だけど、夜はかなり冷える。

「寒い」は be動詞、「寒くなる」は get(s)を使って表します。

2. I was preparing to go to school. I thought it [ but / was / was / it / Friday, ] Saturday.
→ I thought it was Friday, but it was Saturday.
私は学校へ行く準備をしていた。金曜日だと思っていたが、土曜日だった。

3. How [ to / take / will / long / finish / it ] this project?
→ How long will it take to finish this project?
このプロジェクトを終えるのにどれくらいかかりますか。

4. [ been / the / it’s / last / cold ] few days.
It’s been cold the last few days.
ここしばらく(数日間ずっと)寒い。

last は「最近の」という意味です。past も使えます。

例 in the last/past three years
この3年間で

5. “How was the weather during your trip?”
“[ most / it / of / was / warm ] the time.”
→ “It was warm most of the time.”
「旅行中天気はどうだった?」
「ほとんどいつも暖かかったよ。」

Q2. ( )をうめて次の会話の①〜⑤の英訳を完成させてください。

ヘレン:ねえ、来週の土日ディズニーランド行かない?
ジュリ:いやだ。①そこに行くのには時間がかかりすぎるもん。
ヘレン:何言ってるの。②2時間以上かからないわよ。
ジュリ:それに、③私が外出する度に雨が降るのよ。
ヘレン:大丈夫。私が晴れ女だから。あっ、ホテル予約しなきゃ。
ジュリ:④もう遅すぎるんじゃないかなぁ。
ヘレン:⑤今日は何曜日だっけ?

① ( It ) ( takes ) too ( long ) to get there.

long の代わりに time を使って「It takes too much time.」と言うこともできます。「long time」を使って「時間がかかる」を表す場合は 冠詞aが必要になります。

例 It takes a long time to get there.

② ( It ) ( doesn’t/won’t ) ( take ) more than 2 hours.

take は一般動詞なので否定する時は doesn’t を使います。「かからないだろう」という意味では won’t も正解です。

③ ( It ) ( rains ) every time I go out.

every time. . . は「~する度に」という意味です。

「It rains when I go out. 」(私が外出する時に雨が降る) が何度も重ると when が every time に変わります。whenever に置き換えることもできます。

④ I’m afraid( it’s ) ( too ) late.
*「~すぎる」はtooを使って表します。

⑤ ( What ) ( day ) ( is ) ( it ) today?

Q3. 次の文章が表す意味に最も近いものをa~cの中から選んでください。

1. It’s great to see you again.
また会えて良かった。(嬉しい)

a) It’ll be very good to see you next time.
b) I’d love to see you one more time.
c) Nice to see you again.

a)は次回会うのはとても良いことだろうといった未来の予測、b)はもう一度(是非)会いたいと言っています。

2. It’s not easy to solve the problem.
その問題を解くのはたやすいことではない。

a) The problem can be solved easily.
b) Not everyone can solve the problem easily.
c) The problem is difficult to solve.

a)は問題が簡単に解決される(受動態)、b)は誰もがみな簡単に解けるとは限らないという意味です。

3. It’s impossible to read this book without crying.
この本を泣かずに読むことはできない。(不可能だ)

without ~ing は「~せずに」を表紙します。

a) You can’t read this book because it’s sad.
b) You can’t read this book and not cry.
c) You can’t cry when you read this book.

bを直訳すれば「この本を読んで泣かないなんてできない。」で、問題に最も近い意味になります。

a)は悲しい話だからあなたはこの本を読めない、c)はこの本を読む時泣くことができないという意味です。

まとめ

itの使い方をご紹介しました。よく使う英語表現なのでこれを機会に覚えてしまいましょう。

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