日本で翻訳者として働く | 英語の単語 勉強法【VocaBoost(ボキャブースト)】

日本で翻訳者として働く

英語の翻訳者になるというのは、英語学習に励んでいる人や英語に長けている人であれば、少なからず考えたことがある職業ですし、人気も高い職業。しかし、実際に翻訳者になるためには、どのようにして仕事を探せば良いでしょうか?ここでは翻訳の仕事を探す手がかりをご紹介したいと思います。

インターネットで翻訳の仕事を検索

最近では求人情報誌よりも、インターネットを利用して求人検索をする方が多くなってきましたが、英語翻訳の仕事情報も求人サイトを使って探すことができます。翻訳業務の求人情報を探すことができるサイトを、3つご紹介させていただきますね。

①Indeed あらゆる仕事 まとめて検索: 転職・求人情報検索
http://jp.indeed.com/

Indeedでは、あらゆる仕事の求人情報を検索することができます。
「英語 翻訳」「英語 翻訳 仕事」などのキーワードで、英語翻訳の仕事を検索したり、地域や雇用形態で絞って検索することもできるので、自分はどこでどういった形態で翻訳者として働きたいのか、という要望に沿って求人の選択を絞ることも可能です。

②【Amelia】翻訳者と翻訳者を目指す方を応援するアメリア
http://www.amelia.ne.jp/userTop.do

アメリアは有料の翻訳者をサポートするネットワークで、一般公開用のホームページと会員専用ホームページがあります。会員専用ホームページでは、求人情報を閲覧することができますが、入会金が5,250円、年会費が15,750円がかかります。入会はインターネットから可能です。

③翻訳者ディレクトリ
http://www.translator.jp/

翻訳者を探したり、翻訳発注のノウハウや、翻訳料金の決め方の参考情報など、翻訳に関する様々な情報を提供しています。もちろん、翻訳の求人情報を閲覧することも可能です。

翻訳学校の支援を利用する

翻訳者になる場合に翻訳学校に通う、という手段がありますが、翻訳学校によっては、講座やコースを修了した後、学校が仕事を斡旋してくれるところもあります。未経験で仕事のコネクションが無い場合は、学校のサポートを受けるのも良いでしょう。支援制度がある学校を4つご紹介しますね。

①フェロー・アカデミー
http://www.fellow-academy.com/fellow/pages/index.jsp

フェロー・アカデミーは創立1975年の翻訳専門の学校で、通学講座と通信講座、短期集中講座があり、翻訳の種類によってコース分けされています。通学・通信どちらの講座を受講しても、仕事斡旋のサポートが受けられます。優秀な成績を修めた生徒か、もしくは中~上級レベルの翻訳技術を身につけた生徒を、講師が推薦する制度があるので、仕事に繋がるよう、受講するからには良い成績を取れるようにがんばりたいですね。

②エイブス技術翻訳スクール
http://www.abes-tt-schl.com/

エイブス技術翻訳スクールは、ITソフトや技術特許、メディカル分野に特化している翻訳スクールです。通信講座と通学講座を選べます。こちらのスクールは、母体の会社が人材派遣会社となっているので、講座修了後はスクールと母体である会社の人材サービスセンターが連携して、修了生や受講生向けに急募案件など、仕事の紹介をしてくれます。また成績が良ければ、母体会社の社内翻訳者として採用されることもあります。

③アイ・エス・エスインスティテュート
http://www.issnet.co.jp/

アイ・エス・エスインスティテュートは、1966年創設の歴史ある通訳・翻訳者養成スクールです。翻訳者の養成コースは、総合翻訳科・ビジネス英訳科・専門別翻訳科の3つのコースがあり、各コースごとにさらに事細かに学科分けされています。キャリアサポートも充実しており、学習を始めてから、受講生のレベルに応じて自分の学習成果と実力を、実際にビジネスの場で実践する機会を提供しています。また人材派遣サービスも行っているので、登録すれば自分のスキルを活かせる案件紹介も行ってくれます。

④ECC国際外語専門学校
http://kokusai.ecc.ac.jp/course/english/

ECC国際外語専門学校は2年生の翻訳コースを設けており、大手の学校でもあるので、さすがに就職関係の体制も整っています。エントリーシートの書き方指導やインターシップなど行うキャリアサポート、マンツーマンのキャリア指導、資格取得サポートなど、様々なサポート体制があります。

翻訳学校の求人を閲覧する

翻訳学校に通っているならば、仕事斡旋サポートを受ける他に、学校の求人情報を見てみることもおすすめします。講座修了後のサポート体制をとっていない学校でも、求人情報をホームページに記載している学校もあります。求人情報がホームページに記載している翻訳学校を、3つご紹介しますね。

①JES技術翻訳学院
http://www.jescorp.co.jp/gakuin/

JES技術翻訳学院は、既に活躍している実務翻訳者をさらに特許翻訳者へと育成するための翻訳学校です。フリーランスの翻訳案件の求人情報を、ホームページから閲覧できます。主にIT関係・コンピューター分野の案件が多いですが、メールで申し込み、その際に翻訳の希望単価を決めることができます。

②サン・フレアアカデミー
http://www.sunflare.com/academy/

サン・フレアアカデミーは、産業翻訳分野に特化した翻訳学校です。通常の翻訳講座の他に、翻訳に役立つスキルや知識・情報を提供する目的として、積極的に翻訳セミナーも行っています。ホームページで、サン・フレアアカデミーの社内翻訳者の求人情報が掲載されています。

③知財アカデミー
http://www.chizai.jp/academy/academy_J.html

知財アカデミーは、特許関連に特化した翻訳の講座・セミナーを開催しており、求人情報もホームページに掲載しています。案件内容は、インターン、正社員、フリーランス、派遣スタッフの募集です。知財アカデミーの親会社でもある、株式会社知財翻訳研究所の派遣会社に登録することで、知的財産に関する翻訳業務の実務経験を積むことが期待できます。

翻訳会社のトライアルに挑戦する

翻訳者になるには、翻訳会社のトライアルに合格してから、初めて翻訳者として登録することができます。仕事は登録後に自分に適した案件があれば紹介される形式になります。トライアル応募ができる翻訳会社をいくつかピックアップしてみました。

・アウンコンサルティング株式会社
・株式会社翻訳センター
・株式会社メディア総合研究所
・株式会社アスカコーポレーション
・株式会社アットグローバル
・株式会社JOHO
・株式会社タウ・トランスレーション
・株式会社インターブックス
・株式会社テンナイン・コミュニケーションのサイト「ハイ・キャリア」

上記の会社以外にもトライアルを行っている会社は多々ありますが、どの会社もトライアルを通して応募者の英語力を見極めるので、トライアルを提出する前にはきちんと間違いが無いか、日本語の表現は適切だったかなどを見直してから提出するようにしましょう。

翻訳会社の採用情報を閲覧する

翻訳会社に翻訳者として登録するのも一つの手段ですが、翻訳会社が社内翻訳者を募集している場合もありますので、まめに会社ホームページの採用情報をチェックしてみましょう。それでは、比較的採用の募集案件が多かった翻訳会社を3つご紹介します。

①アカデミアジャパン株式会社
http://www.echigo.ne.jp/~acn/acn/job.html

アカデミアジャパン株式会社では、翻訳技術者を募集しています。日本人でも外国人(日本に1年以上滞在)でも応募可能ですが、応募の条件が大学院修士号または博士号を取得している方という制限があります。

②株式会社サン・フレア
http://www.sunflare.com/opportunities/

株式会社サン・フレアは、翻訳学校のサン・フレアアカデミーの親会社です。電機分野・科学分野・金属分野などあらゆる分野の「特許 英訳翻訳者」を急募しています。募集条件によっては、特許翻訳の実務経験が無くても基礎知識があれば可、という条件のものもあるので、特許翻訳が未経験の方で実務経験を積みたい、という方はぜひチェックしてみてください。

③ILC国際語学センター
http://www.ilc-japan.com/tokyo/recruitment

ILC国際語学センターでは、産業翻訳講師を募集していますが、産業分野での実務経験が5年以上という条件があります。講師経験者優遇となっていますが、あくまでも優遇なので、未経験でも応募可能です。産業分野である程度経験を積んでいる方は、今度は自分が翻訳者を育てる側になってみることもできますね。

翻訳コンクール・コンテストへ応募する

翻訳者としての実務経験が未経験の方は、翻訳コンクールやコンテストに応募して入賞を狙い、翻訳者としてデビューする、という方法もあります。様々なコンテストがありますが、ここでは2つのコンテストをご紹介しますね。

①スペースアルクの映像翻訳コンテスト
http://www.alc.co.jp/jimaku/

このコンテストは語学教育に力を入れている会社、スペースアルク主催のコンテストで、オンラインで無料で応募することができます。日本語字幕部門・英語字幕部門があり、部門内で初級・上級のレベル別のコンテストがあり、上級のコンテストで優勝すると、映像翻訳者としてデビューするチャンスがあります。

②翻訳者ネットワーク「アメリア」主催の各種コンテスト
http://www.amelia.ne.jp/user/SpTrial_top.jsp

アメリアでは、Webで歌詞翻訳コンテストやファッションチェック翻訳コンテスト、MANGA翻訳コンテストなど、様々なコンテストを開催しています。賞品付きで、自分の翻訳スキルをアップさせることが可能。実務経験が無い方は、まずはここで腕慣らしをしてから、仕事を探してみるのも良いかもしれませんね。

いかがでしょうか?
ここでご紹介させていただいたように、様々な方法で翻訳の仕事を探すことが可能です。

翻訳の求人情報を見る時に注意したいのは、実務経験の有無です。ほとんどの求人が実務経験者を求めているので、未経験者の求人の数は圧倒的に少ないです。もし未経験でも可、という求人を見つけたら、すぐに応募してみるのが良いかもしれません。

また、ご紹介したようにインターンやコンテストで経験を積んでから応募するという方法もありますし、翻訳会社のトライアルを積極的に受けてみるのも良いです。特に翻訳業界に人脈が無い場合は、トライアルに合格し、翻訳者として登録してから仕事を請けることで、どんどん経験を積むことができますので、翻訳者を目指すのであれば、トライアルを受けてみましょう。

現在、国際化の波もあって、国内の翻訳者も数が増えてきていますが、分野によっては翻訳者が多くて、翻訳案件が少ない飽和状態にあるケースもあります。翻訳業界も競争が激化していますが、言語が統一されない限り、翻訳のニーズというのは無くなることはありません。様々な翻訳案件のニーズに対応できるよう、自分の専門性を日々高めていきましょう。

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