今日から自宅でできる3つの「速読トレーニング」 | 英語の単語 勉強法【VocaBoost(ボキャブースト)】

今日から自宅でできる3つの「速読トレーニング」

「速読ができるようになりたいけど、自分はちゃんとできるようになるのかな・・・」こんな風に悩んでいる方は本当にたくさんいるけど、そんなことは悩まなくても大丈夫だよ。悩んでいるヒマがあったら、練習した方が良い。速読もトレーニングをすれば、誰でもできるようになるから。

ちょっと脳の話をするけれど、脳には新しい環境に順応しようとする性質があるよ。例えば、引越しをした当初はまだ慣れずにとまどうことが多くても、数日、1週間経った頃にはすっかり自分の城のような感覚に陥ることってあるよね?時間が経って新しい環境に順応したから、その家にいることが普通になったんだね。

もう1つ例を挙げると、高速道路で走っている時、入り口で感じたスピード感をいつのまにか感じなくなっていることってあるよね。これもそのスピード慣れたから、それが当たり前になったんだね。この性質は脳の可塑性と呼ばれていて、外部からの刺激に柔軟に対応できる力なんだよ。

高速道路ですぐに目が慣れるように、速読も慣れればすぐに身につくよ。もともと読書のスピードが遅いからと言って、速読なんてできないと諦めてはダメ。読書が遅い人でも、車にはきちんと乗れているはず。速読はトレーニングをすればしっかりとできるようになるから、ぜひチャレンジしてみてね。

3つの「速読トレーニング」

では今から、今日から自宅でできる3つの「速読トレーニング」についてお話ししていきますね。

①日本語の速読トレーニング

速読は毎日の訓練の積み重ねによって、自然と脳が速読脳へと変化していきます。速くすばやく読む練習方法はたくさんありますが、ここでは小説などの文章を利用して訓練する方法を紹介しますね。

まず、小説はなるべく大きめの文字で書かれているものを用意します。ページの量は特に関係ありませんが、読んでいて苦にならないような内容が書かれている見開きページを選びましょう。

本を用意したら文章を5文字ずつの塊に分け、読んでいきます。この時、1文字ずつ目で追っていくのではなく、5文字ずつに分けた塊をぱっぱっと見る感じで読み進めていきます。5文字ずつに区切ると、単語と単語の途中で切れてしまうことがありますが、これも問題ありません。あくまで1つの塊をぱっぱっと見ていくことで、今までとは違った読み方に慣れるということに集中しましょう。

これを何度か繰り返していくと、頭の中で大きく言葉にして読んでいた方法から、ちょっと遠いところでさらさらと文章が流れていくような感覚になることがあると思います。このような変化が起これば、速読の第一歩が完了です。

この方法を行っている間は、読み始めから読み終えるまでの時間を都度測ってみると良いですよ。少しずつ速く読めるようになってきているのが、目で見て実感できるようになります。

この小説の見開きページを用いたトレーニング方法は、自分の好きな小説を選んでトレーニングできるところが魅力です。おもしろくない文章を読んで訓練するのはおっくうなので、なるべく自分の好きな小説の好きなページを読むことをおすすめします。また、時間を測定して訓練することで、なるべく早く頭に入れようという気持ちが働き、より効果が高くなりますよ。

②問題形式トレーニング

速読の訓練には、問題形式で行うトレーニングも有効です。CDやDVDなどを購入して行うのも効果的ですが、まだ半信半疑で始めるかどうか迷われている人には、問題形式のトレーニング方法を無料で提供しているサイトがたくさんありますので、試してみると良いですよ。

読むことに慣れるだけでなく、問題を解くという目標があることで、内容がより強く頭へとたたきこまれるのが特徴です。ただ読むだけではなく、書かれている内容を整理して理解する。速読という行為をより深くつきつめられる方法です。

通常の読書では左脳を使って読むそうですが、速読では右脳を利用して読むようになるようです。先ほどの5文字をひと塊にして読んでいく方法は、5文字という塊を1つのイメージとして認識していきます。暗記や想像力をつかさどるのは右脳ですので、小さい頃から右脳を活性化させていれば、想像力豊かな人間に育つ可能性が充分にあります。また、速読を行っている間は左脳は完全に休んでいるわけではなく、全体的にまんべんなく活性化している傾向が見られます。

右脳も左脳も活性化できる速読は、脳のトレーニングにも有効ですね。あまり文章を深くまで読みとれない低学年の子供の場合は、ゲーム感覚で速読を楽しむことも出来るでしょう。まるで暗記するかのように本を読み、問題を解いて当てる、という方法は、簡単で明快なゲームです。面白い文章などを盛り込み、問題では飽きないような絵やフォント、音響を使い、試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、『動体視力UP APEX』という、動体視力、脳、速読のトレーニングができるフリーソフトもあります。

③丹田呼吸法

丹田呼吸法は速読のトレーニングと一緒に行うと、とても効果的だと言われています。脳は体の中で最も酸素を必要とする部分です。少しでも酸素が足りない状態が続くと、脳の働きが鈍くなってしまいます。逆に言えば、脳を活性化させるためには、脳へしっかりと酸素を送り込むことが大切です。

酸素を脳へ送り込むためには、深い呼吸法が有効です。丹田呼吸法と呼ばれる呼吸法は、深い呼吸を行うことで自律神経系を整え、ホルモンバランスや免疫系のバランスも整えてくれる力があります。交感神経と副交感神経が活性化されるため、興奮状態は緩和され、機能が低下している状態を適度な状態へと導くことができます。

丹田呼吸法は背筋を伸ばし、体に余計な力を入れずにリラックスすることから始まり、6秒間でゆっくり息を吸い、口から12秒間かけてゆっくりと息を吐く、という方法です。一見単純な呼吸法ですが、ゆっくり息を吸い、ゆっくり息を吐くことで、通常の呼吸よりも交感神経系をより強く刺激することができます。また、その間は数字をカウントしていますので、数字以外の事を忘れ、ストレスなどの負担をできるだけ軽減させることも出来る有効な方法です。

丹田呼吸法を繰り返していると、数をカウントしなくても呼吸をすることが丹田式の呼吸法が出来るようになってきます。何度か吸って吐いてを繰り返していると、体全体が起きたような感覚になることに気付くでしょう。丹田呼吸法が身に着いたら、速読トレーニングの間に取り入れてみて下さい。脳や体がいつもよりも活性化したり安定した状態でトレーニングすることができますから、より高い効果が期待できます。

まとめ:速読はトレーニングをすれば誰でもできる

こういったトレーニングは勉強と同じで、無理矢理行うのではなく、自然と生活に取り入れられるようにするのが良いわ。

無理にトレーニングしようと頑張ったり、無理矢理トレーニングさせたりすると、本人はやりたくないという気持ちのまま取り組むことになります。やる気のある状態で楽しんで行うトレーニングと、嫌々行うトレーニングでは結果が大きく変わってくるの。当然、やる気のある状態で楽しんで行った方が、何倍も何十倍も身につく速度も速いわよ。

最初にも言ったけど、速読はトレーニングをすればしっかりとできるようになるわ。だからあきらめずにがんばってね。ちなみにもし手っ取り早く速読ができるようになりたいのであれば、速読のセミナーに行った方が良いわ。やっぱり、速読ができる先生から直接教わった方が早く身につくわよ。参考にしてみてね。

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