園善博の速習法とは|速読トレーニング内容と3つの読書法を徹底解説

園善博の速習法とは|速読トレーニング内容と3つの読書法を徹底解説

速習は園善博先生によって開発された速読法です。

写真を撮るようにページをめくって本を読んでいくフォトリーディングに似たところもありますが、速習ではフォトリーディングでは速読が実現できなかった人でも速く読めるようになる方がたくさんいます。

速読ができなかった方はなぜ速読を習得することができなかったのか、しっかりと原因を追究して理由を明確にしているため、同じような失敗を繰り返さないような仕組みができているからです。

この記事では園善博先生の速習法について、教わる読書法や内容について詳しくまとめました。

園善博の脳科学に基づく速習法とは

園善博先生は以前フォトリーディングの講師を務めており、約6年間の間に8,000人もの受講者へ教えたカリスマ講師です。

カリスマの武士

そのノウハウを活かしつつ、さらなる改良を重ねた方法が速習法で、速く読むだけでなく、しっかり記憶できるところがメリットです。

  • 多くの知識を身につけできるビジネスマンになりたい
  • もっと効率的に勉強して受験に挑みたい
  • 様々な分野で活かせる知識を身につけたい

これらの願いを叶えるためには、ただ速く情報を頭へ叩き込むだけでなく、しっかりと定着させる必要があります。年間数千冊の本を読めるようになったとしても、それらの記憶が1年もしないうちに頭から抜けてしまったのでは、速読した意味があまりありません。

20,000部を超えるベストセラー

園善博先生が執筆した「本がどんどん読める本」は、発売後20,000部を超えるベストセラーとなりました。多くの方に支持を得ているカリスマ性で全国に園善博先生のファンがいます。

本の題名にあるように、速習法を身につけると本をどんどん読めるようになっていきます。目を速く動かすわけでもなく特殊な能力も必要ありません。

学術的裏付けのある速習法

園善博先生がこの速習法を提唱するきっかけとなったのが、米国生まれのフォトリーディング速読法です。しかし、成功している人がいる一方で、失敗する人も多いこの方法は、改善すべき点があると考え、独自の方法を開発されたようです。

園善博先生の開発した速習法は、東京大学準教授である脳科学者池谷祐二先生に指導を受け、明確な理論に基づき、学術的裏付けのある方法で作られています。

速習法で得られる効果

速習法のトレーニングでは、速く読むと同時に内容が定着するような方法を採用しています。むしろ内容をしっかりと理解することの方に重点を置いているかも知れません。

喜んでいる男性

大人になってから小学生の本を読むと非常に簡単に感じますが、それは本に書いてある内容を全て知っているからでしょう。ひらがなが多いのはもちろんですが、漢字も全て読め、内容も理解できるものが記載されています。

逆に専門的な本を読むとなかなか読み進めることができません。難しい内容だと知らない単語や言い回しがあるので、小学生の本ほどすらすら読むのはやはり難しいです。

ここで言えるのは、持ち合わせている知識が多ければ多いほど読みやすくなっていくということです。

すらすらと読めなかった本でも、一度読んだ本は二度目にもっと速い速度で読むことができます。内容を理解する、知識を増やすことは、本をスムースに読むためには大切なことです。

園善博の速習法のトレーニング内容

速習法では概要把握・詳細把握・通読の3種類の方法を目的に応じてうまく組み合わせながらトレーニングを行っていきます。まだ知識を持ち合わせていない内容に関する本を読みたい場合、まずは概要を把握することが必要です。

どのような内容かを把握できれば、次に読む時に詳細まで眼が行き届くようになります。3度目に読む時は内容もしっかりと把握しているので、もっと速く読めるようになっています。

同様に同じ種類の本を1冊ずつ読んでいくと、前の本に同じような内容が書かれていた気がつく経験が増えてきます。これは速習法によって知識が積み上げられていった証拠です。

金の扇子

速習法では概要把握をスキミング・リーディング、詳細把握をターゲット・リーディング、通読することをトレーシング・リーディングと呼んでいます。

速習法では本を読む前に本を読む目的を決め、本を下見することから始めます。目的を決めることをプリペアードマインド、下見することをプライミングと言います。

プリペアードマインドは本を読む理由を明確にし、主体的に読書と向かい合います。目標を立てずに読む時に比べて集中力が湧きますし、より有意義にトレーニングすることができます。

「本を速く読む」目的しかないと読まなければならないという強迫観念にとらわれ、ストレスがかかりますので「本が速く読めるようになったら〇〇をしたい」という欲求をプラスし、意欲的に取り組むように心を仕向けるのです。

招き猫

プライミングは初めて見るものよりも、見たことのあるものの方が見やすいという効果を利用した方法です。プライミングはこれから読む本をパラパラとめくりながら何となく目を本に落とすだけです。

プリペアードマインドとプライミングを行ってから読むと、何もしない状態で突然読む時よりも読みやすいという結果が出ているそうです。

園善博の速習法3つの読書法

では3つの読書法を詳しく見ていきましょう。

スキミング・リーディング

本を読む前にしっかりと準備をしたら、スキミング・リーディングで概要把握を行います。まずは目次を一通り読み、どのような内容が書かれているのかを把握します。その後、プリペアードマインドを決めてプライミングを行います。

目次やプライミングを行っていけば、どの言葉が重要かくらいは分かるようになります。この状態で重要そうな箇所を重点的に読んでいけば何となく内容が分かってきます。

水を飲む女性

目次を見た時に読んだ小見出しの内容を思い出しながら読み進めていくとより効果があります。最後に、本の要点をメモ帳やノートへ書き出すと記憶に定着させることができます。

スキミング・リーディングをマスターするため、速習法では同じ分野の本を複数冊読んでいきます。複数冊読むことで、1冊目よりも2冊目、3冊目、4冊目…といった具体に徐々に知識が積み上がっていき、読むスピードも速くなっていきます。

ターゲット・リーディング

本を読み進めていく際にするべきもう1つの事は、著者を先生、自分を生徒と見立て、教えてもらうような形で読んでいくことです。

先生は質問をしてくれると答えてくれますよね。本でも同じことを行い、本の内容に対し質問事項を作ります。読み進めながら答えがどこに書いてあるのかを探すと、より読解力や理解力が上がります。

質問事項を考え、それに関連したキーワードをピックアップします。本を読む際はキーワードを拾うように読み進めていき、その周りに答えがないかを探していきます。ここでも質問・答えをメモ帳やノートに書きだしておく作業を忘れずに行います。

専業主婦

速習法ではこのように質問と答えをセットにして読み進めていくトレーニングを行います。記憶は大きく分けて意味記憶とエピソード記憶に分けられます。

意味記憶は一般的に知識と言われる記憶、エピソード記憶は過去の経験や感情と繋がってインプットされる記憶です。

大人になってくると意味記憶よりもエピソード記憶の方が優位になり、なかなかただの知識として頭へ入れるのが難しくなってきます。そのため、何かと関連付けて覚える方がより覚えやすくなっていくのです。

ターゲット・リーディングで質問を抽出し、答えを探していくように読めば、本の内容を質問と関連づけて覚えられるようになります。

トレーシング・リーディング

速習法ではトレーシング・リーディングという方法で読む方法も学びます。文字を指やペンでなぞりながら読み、手が動く速さに載って読み進めていく方法です。

ターゲット・リーディングで飛ばし読みをした本を、もう一度丁寧に読みたい場合などに最適です。

海にいる犬

またストーリー性のある本を読む際にも適しています。目だけで読むとどうしてもゆっくり読んでしまいがちですが、手で速くなぞっていけばその速さに目が順応していきます。

この方法を繰り返していくと、次第に目がその速さに慣れていき、手でなぞらなくても速く読めるようになります。

速習セミナーとDVD

園善博先生の速習法は、先生によるセミナーを受講するか、DVDを購入するかの2通りあります。

セミナーに参加する時間がない方はDVD教材を購入するのがおすすめです。DVD教材と言っても、セミナーの内容を臨場感そのままに収録した内容なので、まるでセミナーに参加しているかのような感覚で受講することができます。

DVD教材は2枚のDVDですが金額は25,000円です。ちなみにセミナーを受ける場合は40,000円です。

速習DVDの内容

DVDには速習法を学ぶための心得や習得できずに失敗する原因などが収録されています。心得を学んで精神的に速習法に挑みやすい体質を作り、失敗する原因を把握することで、間違った方向へ行くのを防ぎます。

フォトリーディングと違うところはこの点で、できない人のフォローアップをきっちり行っているところが特徴です。また、短期的にインプットする力だけでなく、長期的に記憶を定着させておくための方法もトレーニングの一環として行います。

速習法のDVDでは吸収しやすい精神力を付け、失敗しないノウハウを習得し、速く読み、長期的に記憶にとどめておく力を身につけることが可能です。

速習DVDのデメリット

速習法のセミナーでは、実際に様々な演習を通して受講者により深い理解をしてもらうことを心がけていますが、DVD購入者はその演習を行うことができません。そのため、同じような演習を自宅でもできるような教材を提供しています。

「トップダウン処理、ワーキングメモリを鍛えるトレーニング」と言いますが、トップダウン処理とは全体像を把握することを表します。

貯金箱

情報処理を速く行うために必要なトレーニングで、ここではわざと頭に負荷のかかる内容が盛り込まれていて、筋トレをするような感覚で情報処理能力を鍛えることができます。

全体像をつかみ、何が描かれているのか、何が違うのか、何が書かれているのかを把握できるトレーニングなので、ぱっと見た時の状況を的確に人へ伝える力が身につきます。

セミナー優待

DVDを購入された方で、セミナーも受講してみたいと思われた方には、セミナー優待が適用され、通常の20%OFFで受講できます。セミナー参加者だけの特典である「無料電話相談」と「セミナー参加者限定SNS」も利用できます。

SNSでは速習法に関する有力な情報が提供されているので、現在の速習トレーニングをより有意義に進める手助けになります。

園善博先生のプロフィール

速習法の開発者である園善博先生は、学習障害と言われているディスレクシアを持っていたそうです。

字を読むことが困難で、なかなか普通の人のように学習ができなかった先生は、30歳まで本を読むことができませんでした。でも、ここでフォトリーディングという方法に出会い、32歳くらいから多読を始めたそうです。

園善博先生は米国で有力な速読法と提唱されているフォトリーディングのインストラクターを行い、2002年から2008年にかけて世界一の講座数を開いてフォトリーディングを世に広めてきた人物です。

大学生の女の子

現在ではこれまでの自分の障害とフォトリーディングのノウハウを武器に、東京大学準教授である池谷祐二先生の力を借りながら、脳科学的観点から根拠に基づく理論的な速読を編み出し、「速習法」として独自の方法を提唱しています。

園善博先生の活動は多岐にわたり、速習法セミナーだけでなく、無料のメルマガ配信、1日集中個人レッスンなどを開講し、受講者1人1人が学びやすい環境を提供しています。

自らの力で障害を克服し、数千冊の本を読んで人生に活かした功績は、速習法を身につけて人生を豊かにしたい受講者の背中を強く押す存在です。

まとめ

園善博先生の速習を身につけたいのであれば、やはり直接教わることができるセミナーがおすすめです。あなたに合った速読方法をわかりやすくアドバイスしてくれます。

実際の速習セミナーではご紹介した方法を分かりやすい例を用いて実践形式で学び、身につけていきます。園善博先生のカリスマ性のあるトーク力と高い技術力で、短時間のセミナーでしっかりと速習力を身につけることができます。

速習法は読めば読むだけ段階的に知識人へと成長できるだけでなく、思考力も高めてくれる画期的な方法です。

公式サイトでセミナースケジュールはすべて確認できますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

→ 園善博先生の公式サイトへ

 

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