TOEICで10~220点の方がスコアを伸ばす8つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

TOEICで10~220点の方がスコアを伸ばす8つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

このレベルの方はTOEICの問題を解くのは論外で、TOEIC試験を受けても何をすればいいのかわからず途方に暮れる方も多くいらっしゃいます。

中学や高校でもほとんど英語を勉強せず、ただただ苦手意識だけが大きくなっていったのだと推測します。

この段階からTOEIC対策を始める方は、とにかく日常生活の中で英語にふれ、英語を意識することが重要です。まずは英語を楽しむことから始めましょう。

TOEICで10~220の方がスコアを伸ばす8つのポイント

TOEICで10~220点の方がスコアを伸ばすポイントをご紹介します。

ポイント1 TOEIC問題に触れる・形式に慣れる

受けろと言われてTOEICを受けたけれど、何の準備もしなかったので何をすれば良いのかわからなかった方もいると思いますが、最初にすべきことはTOEICテスト新公式問題集を買うことです。

「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」とは孫子の言葉ですが、まずはTOEICテスト新公式問題集を読んでどういった問題があるのかじっくり考えてみてください。

笑顔の女性

問題集を解く時には2時間という制限時間があった方が良いですが、この段階ではまだ意識しなくても良いです。現在の知識で解ける問題があれば解いてみてください。その上で解けた問題も解けなかった問題も解説をよく読んでみると良いです。

問題が解けないと言っても色々な理由があります。単語でつまずいているのか、文法を知らないのか、長い文章の読み方がわからないのか。リスニングであればそもそも聞き取れないのか、聞き取れてはいるが単語がわからないのかなどです。

実際の試験問題に触れることで、自分に何が足りないのかがわかってきます。それはすなわち、自分が何を勉強していけば良いかもわかるということです。

TOEIC対策本は一般的に読者が引っ掛かりがちなポイントを教えてはくれますが、あなた自身がどこでつまずいているかまでは分析してくれないので、こうした分析は自分でやる必要があります。

問題を知り、自分の弱点がわかれば怖いものはありません。行動あるのみです。

ポイント2 中学生レベルの学習書で復習する

TOEICの受験者データによると、高校一年生のTOEIC受験者の平均点は380点前後です。つまり、中学で学ぶ英語をそれなりに理解していれば、300~400点を取ることができるということです。

まずは中学生の時に使っていた教科書があれば引っ張り出してみてください。

招き猫

1年分の教科書は非常に薄っぺらいと思います。でも、これをちゃんと勉強すれば簡単にTOEICの点数を上げる事ができるのです。昔に戻った気持ちで辞書を片手に教科書を読んでみてください。

教科書が手元にない場合でも大丈夫です。最近は、一冊で中学3年間の英語を復習するというコンセプトの大人向けの学習参考書がいくつも出ていますので、こうした書籍を利用してください。

英語の基本をこうしたで本で学び、地道に知っている単語を増やし、TOEICの問題を解いて自分が勉強したことを定着させる。このサイクルを続けていけば英語力が伸びてきて、TOEICの点数も上がってきます。

どれぐらい上げられるかは、あなたがどれぐらいの時間と努力を費やすか次第と考えてください。

ポイント3 単語帳を作る・単語集で勉強する

こうした勉強はTOEICとかけ離れているようでいて、実は近いです。

TOEICは基本的にはビジネス寄りですが身近な環境で使われる英語コミュニケーション能力を測るために作られたテストなので、レストランのメニューが読める、張り紙の内容がわかるといったことも含みます。

日常生活で触れる単語は意外とTOEICでも聞かれることがあります。こうして日常生活で耳にする英単語を調べていくと、今度は日本語の語句を英語では何と表現するのかが気になってくることでしょう。それもぜひ辞書で調べてください。

調べた単語はしっかりノートや単語帳にまとめておき、復習して記憶に定着させましょう。

悩んでいる男性

こうして自分で単語帳を作るのと並行して、市販の単語集を利用して勉強するのも必要です。

市販の単語集を利用するメリットは、一般的に使用頻度の高い重要語句をまとめて勉強することができ、さらにTOEICで頻出の単語を知ることもできることにあります。

単語集と言ってもそれぞれコンセプトがあるので、あなたの好みで選んで良いですが、英語の総合力を高める教材としておすすめなのは速読英単語シリーズ、特にこのレベルだと「高校入試突破のための必須1300語」です。

単語が羅列されるだけの味気ない単語集ではなく、ひとまとまりの英文の中で重要な語句がちりばめられているので、リーディングの勉強にもなります。CDも出ていてリスニングの勉強にもなるので、あわせて購入することをおすすめします。

ポイント4 英文法の基礎や単語の勉強する

このレベルだと、リスニングでは音がほとんど聞き取れない、聞き取れても単語がわからない、何を聞かれているのか理解しようとしている間に次の問題が始まってしまい慌てて解答、ということがあると思います。

こういった状態だとそもそも基礎的な英語力が足りないので、まずは英文法の基礎や単語の勉強をしてみてください。

ポイント5 リスニング対策に力を入れる

リスニングを継続的に訓練しておくと、英語の基礎力が身に付くにつれてぐんぐんリスニングの点数が上がっていきます。

リスニングに苦手意識を持っている人は多いと思いますが、ほとんどの人はリスニングの方がリーディングよりも高い点数が出ます。

TOEIC試験のリスニングはリーディングよりも問題が簡単なので、しっかり勉強していけば得点も簡単に上がります。少ない労力でTOEICの点を上げようと思う方はリスニング対策に力を入れてください。

虫眼鏡を持っている女性

最初はとにかく英語を聞き発音になれることです。これを続けていけば、勉強した単語、さらに文章を聞き取ることができるようになります。映画を見る際には日本語吹き替えではなく、英語で観てください。音楽も洋楽を聴いてみると良いです。

この際、英語を音として聞き流すのではなく、どんな英文を発音しているのかを意識することが重要です。

またリスニングの勉強を日々継続的におこなうためには、NHKラジオ基礎英語を利用するのが便利です。基礎英語では中学程度の基礎的な英文法や単語を扱ってくれるため、英語が苦手でTOEICのために1から勉強し直している方には最適です。

英語に耳を慣らすためには一回に何時間も集中して勉強するより、日々コンスタントに15分ずつ英語の発音にふれましょう。

NHKラジオはこうした勉強のペースを作るのに有益ですし、仮に聞きもらしたとしてもオンラインで聞いたり、CDを購入したりすることもできます。基礎英語1~3までありますので、自分のレベルにあったものを選ぶことが大切です。

ポイント6 シャドーイングと音読をする

さらにリスニング初心者におすすめしたいのがシャドーイングと音読です。

シャドーイングは聞いた英文をそのまま真似して発音すること、音読は英文を読み上げることです。シャドーイングは映画やドラマなどを英語で聞いている時にやってみてください。

笑顔の女性

英語の発音を聞いて、それをそのまま何回か繰り返し真似してみてください。

これをすると、英語の発音を聞き取るために非常に集中することになるし、その発音を何度か繰り返すことで脳の様々な部分を同時に使うことになり、より深く記憶に発音が定着します。

一方の音読は自分で発音の区切りを付けたり、イントネーションを付けて発音することになり、目の前にある英文が音としても記憶されます。

できるだけ自然な発音を身につけた方が良いので、あくまである程度発音の規則を理解したりシャドーイングの訓練を重ねたりして英語の発音になれてからと言うことになりますが、こうして自分で音読しておくと、同じ様な英文を耳にした時にそれが英文として理解されやすくなります。

シャドーイングと音読の訓練をしておくとリスニング・スピーキングの力があがるので、TOEIC試験に限らず将来的に英語を使う機会に効果的です。

ポイント7 わからない問題は捨てわかる問題だけ答える

TOEIC試験では限られた時間で大量の問題を解く必要がありますが、ほとんどの人は時間内に全ての問題を解ききることはできません。時間を多少余らせて終わることができるのはTOEIC高得点者でもそれほど多くないのです。

闇雲に問題を順番に解いていっても最後まで到達できず、時間があれば解けたかもしれない問題にちゃんと解答できないことは良くあります。得点を上げるためには「確実に解ける問題を取りこぼさない」ことがとても重要です。

貯金箱

どのみち全ての問題を解くことはできないので、まったく想像も付かない問題はできるだけ早く飛ばしましょう。二択で迷う問題は残しておいて、最後にまとめて勘で答えても構いません。とにかく、確実に解ける問題は絶対に解いていきましょう。

全ての問題を一周してから、余った時間で難しい問題に取り組んでいくと良いでしょう。

ポイント8 日常生活で触れる英語・カタカナ語を意識する

英語の勉強をすると言っても、いきなり英語の本を読んだりTOEICで高得点をとったりすることを目指した勉強をはじめようとすると、壁の高さにほとんどの人は挫折してしまいます。

まずは身近なところから負担になりすぎないように始めると良いです。英語の勉強が大変だからと言う理由で英語がますます嫌いになってしまっては意味が無いからです。

カギとキーボード

日本で生活していると、身の回りには英語があふれています。カタカナ語もたくさんあります。普段は何気なく読み飛ばしたり、耳にしたりしているだけだと思いますが、一瞬立ち止まって意味を考えてみてください。

例えばCMで登場する英語や商品名、道ばたで見かける看板などたくさんあります。誰かと話していても意外とカタカナ語を使うことは多いと思います。

日本語でどのようにそのカタカナ語が使われるかわかっていても、その英語の綴りやもともとの意味は知らないことが多いのではないでしょうか。

一日10から15単語で良いので、こうした日常生活でふれる英語やカタカナ語を書きとめ、辞書で調べてみると良いです。

まとめ

苦手意識を取り払い、ゲーム感覚で点数を上げていく楽しみを味わってください。Eレベルからのスタートだと点数は上がるしかないので、本気になって勉強をすれば得点の上がり幅にビックリするでしょう。

また、TOEICの点数が低いと実際の英語力は正確に反映されないとTOEIC試験を作っている会社が認めていますので、正確な英語力を知るためにはTOEIC Bridgeというもう一段下の試験を受けた方が良いかもしれません。

問題数が少なく簡単になりますので、何もせずに2時間過ぎるということがなくなります。

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