TOEICで220~470点の方がスコアを伸ばす7つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

TOEICで220~470点の方がスコアを伸ばす7つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

TOEIC試験で220点から470点を取るのは受験者の下から30%の層で、英語を特に勉強していない大学生や、初めての受験で戸惑い試験に対応する間がなかった方が含まれます。

少しの勉強で見違えるほど点数が跳ね上がる余地があるということでもあるので、あきらめることなく勉強を続けましょう。

TOEICで220~470点の方がスコアを伸ばす7つのポイント

TOEICで220~470点の方がスコアを伸ばすポイントをご紹介します。

ポイント1 TOEIC問題集を解き得意分野・不得意分野を分析する

Dレベル以下の方に最初にやって頂きたいのはTOEIC問題集を解いてみることです。

おすすめの問題集はTOEICを製作しているETSが製作した公式の問題集のTOEICテスト新公式問題集です。

TOEIC試験は200問を2時間で解かなければいけないので、一問ごとにかけられる時間が非常に短い特徴があります。

時間配分が得点に直結するわけですが、初めて試験を受けた時にはこうした勝手が分からずに時間や問題形式にあせり、時間があれば正解できた問題も解けずに実力を発揮できないケースがよくあります。

まずは一度きちんと時間を計って試験問題を解いてみてください。

メリット

TOEIC問題集は繰り返し解くので、解答は記入せず別に紙を用意しましょう。事前に一度全体を通して解いているかどうかで試験への対応が大きく変わってくるので、これだけで得点がアップする人はたくさんいます。

問題を解いたあと、自分で採点することになりますが、そうすると得意分野・不得意分野がだんだん見えてきます。

  • パート1から7までありますがそれぞれ正答率はどれぐらいか
  • 他のパートより明らかに正答率が低いパートはどこか

こうして苦手分野が明らかになれば、その分野を集中的に勉強することで苦手分野の底上げをし、総合点を上げる事ができます。

すでにTOEIC試験を受けて結果が手元にある場合には、各分野の正答率が示されているAbilities Measuredをよく確認してください。

この情報は実際の試験での分野ごとの正答率そのものなので、分野ごとの得意・不得意が明確に分かります(正答数、何問中何問正解したかもわかります)。

こうした情報から自分の現状をちゃんと分析しておくと、TOEICの得点を上げることに直結する勉強ができるので、非常に効率的です。

ポイント2 英文法と単語の復習をする

Dレベルまでであれば、中学校修了程度の英文法、英単語が身についていれば十分です。逆にこれがあやふやだと、今後TOEIC対策の勉強を進める上での壁になってしまいますので、自分の状況に応じて復習する必要が出てきます。

手元に昔の教科書や受験などで使った参考書があればぜひ使ってみてください。新しい本を買うよりも、昔勉強したことのある参考書を利用すると記憶がよみがえり効率的に復習することもできます。

ガッツポーズしている男性

そうした参考書がない場合、「English grammar in use」という文法書がおすすめです。

英単語や文法の学習は継続的に行う必要があります。一度覚えたと思っても半分以上は忘れると思っていてください。別の文脈で目にして「以前勉強したのに!」と悔しい思いをして復習する、この繰り返しで記憶に深く定着していきます。

単語の勉強は単語帳や単語カードだけで行うのではなく、1つの文章、文脈の中で勉強するようにすると長文読解の勉強にもなり効率が良いです。

ポイント3 自分の英語レベルにあったTOEIC対策問題集を買う

書店に行くとたくさんのTOEIC対策本がありますが、それぞれ一長一短があります。

これを買っておけば絶対大丈夫というものはTOEICテスト新公式問題集以外には特にないので、自分の英語レベルに合った問題集であれば構いません。○○点攻略、といった形で書かれた対策問題集が一冊あれば十分です。

笑顔の女性

書店に足を運び中身を眺めて、自分にとって解説が分かりやすいものをフィーリングで選ぶと良いです。

TOEIC対策の得点別問題集は何冊も買い込んでつまみ食いするよりも、一冊を繰り返し解いて内容を完全に頭にたたき込む方が長い目でみて英語力が伸びます。

対策問題集で勉強した上でTOEICテスト新公式問題集を解き、なお苦手分野の得点が上がらない場合には、得点別問題集を買い足すのではなく今後も使える分野別問題集を購入すると良いでしょう。

ポイント4 TOEICテストの時間配分を意識する

とにかく試験中に重要なのは時間配分を意識することです。

どのレベルでもそうですが、特に下のレベルになればなるほど2時間で200問を解くというのは難しくなってきますので、解ける問題と解けない問題をパッと把握して解けない問題は飛ばす戦略も必要になってきます。

勉強している女性

これはあくまで試験で点を取るための小手先のテクニックに過ぎないので、英語力とは何の関係もありません。

本来苦手分野こそしっかり勉強した方が良いですし試験でもじっくり考えるべきなのですが、点を取ると言うことだけを目的にするならば、正解できるかどうかも分からない問題を解くために時間を使って正解できる問題を勘で答えるハメになるよりは良いのです。

また文法・語句問題などは知っているかどうかが正答に直結します。リーディングでは文法・語句問題などに掛ける時間をできるだけ短縮し、浮いた時間を長文問題に使うと良いです。

長文問題を解く際には問題文をいきなり読み始めるのではなく、選択肢に目を通しておくと解答に必要な部分だけをピックアップするスキミングができます。

ポイント5 自分の興味関心に合う英文を探して読んでみる

TOEICパート7のような長文問題へ対応する英語の基礎力を付けるためには、英文を日々少しでも良いので読んでみることが一番です。負担にならない程度に一日一段落から始めて、少しずつ英文を読んでみてください。

その際、分からない単語を辞書で調べ、あとで復習できるようにまとめておくと単語の勉強にもなって便利です。一日10分から30分で良いので毎日続けましょう。

パソコンを使っている女性

英文のトピックは自分の関心があるものであれば何でも良いですが、TOEIC対策という観点からすると多少ビジネス寄りの文章を幅広く読むと効率が良いです。

CNNやBBCなど、海外のニュースサイトを利用するとほとんどの場合無料で英文を読むことができます。

何を読んだら良いかわからないという場合には、とりあえずトップページにある写真付きの記事がおすすめです。

多くの人が関心を持っているニュースなので、日本で関連ニュースが報道される可能性も高いですし、英語でニュースを読んでおくとお得です。

他にもGoogle Newsが各言語、各紙でのトップニュースを自動的にまとめてくれているので、同じニュースを色々な新聞やテレビがどう報道しているかを見てみたい場合にはとても便利です。

同じニュースを追っかけていくと、似たような単語が様々な文脈で出てくることになるので単語の学習に向いています。

ポイント6 毎日短時間の勉強習慣を作る

統計的に見ると、TOEIC受験者のほとんどはリーディングよりもリスニングの点数が高いようです。これは比較的問題が簡単なため、少しリスニングを勉強するとすぐに得点に反映されるためです。

逆に言えば、点数を少ない労力で上げようと思ったらリスニング対策に力を入れるのがおすすめです。そのためには、NHKラジオ基礎英語を利用するのが負担が小さく便利です。

英語に耳を慣らすためには一回に何時間も集中して勉強するより、日々コンスタントに15分ずつ英語の発音にふれることが大切です。

可愛い子供

NHKラジオはこうした勉強のペースを作るのに有益ですし、仮に聞きもらしたとしてもオンラインで聞いたり、CDを購入したりすることもできます。基礎英語1~3までありますので、自分のレベルにあったものを選ぶことが大切です。

特にDレベルぐらいだと、まだまだ中学程度の英文法の基礎や単語の基礎固めのも重要になってくるので、NHKラジオ基礎英語は特にぴったりの教材です。

基礎英語はTOEICで900点台をとるまで利用できるので、勉強を始める段階で基礎英語を聞く癖を付けておくとあとあと楽になってきます。

また、あわせて例文などを音読するようにすると、リスニング・スピーキングの力があがるので、TOEIC試験に限らず英語を実際に使う機会に効果的です。

海外のニュースサイトの中には、英語学習者向けの特別サイトを公開しているところもあります。スクリプトや単語の解説付きで動画を公開しているので、無料でNHKラジオと同じ様な使い方ができます。

ポイント7 一般的な知識に目を通しておく

長文問題やリスニングなどで問題になってくるのは、中心的なトピックに関して一般的な知識や常識があるかどうかということです。

必ずしも問題解答に知識や常識が必要になってくるわけではないですが、背景知識があると問題の理解が早くなり、単語なども比較的簡単に類推ができるようになります。

日々色々なことに関心をもち自分から調べ物をしていると、案外試験対策につながったりもするものです。

仲の良い夫婦

また、TOEICではビジネス系の話題が多いので、日本語でもビジネス書に目を通しておくと、そうして得た知識が役に立つことは多いです。

問題文が英文ビジネスレターだったりするので、自分でビジネスレターを書く機会がない人でも英文ビジネスレターの書き方を解説した実用書を読んでおくと、単語や言い回しなど参考になる点があるでしょう。

TOEICで220~470点の方におすすめの参考書・問題集

TOEICで220~470点の方におすすめの書籍は「速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900」です。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

まずは英語に対する苦手意識を無くすよう英語に積極的にふれながら、小さな目標を立てて勉強を楽しんでいきましょう。

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