TOEICで730~860点取るための7つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

TOEICで730~860点取るための7つのポイントと勉強法|おすすめの参考書と問題集も解説

TOEIC試験で730点から860点を取るのは受験者のおよそ上位5%〜20%の層です。このBレベルに到達するためには、それなりの英語力が必要になると同時に試験対策のテクニックもかなり重要です。

留学経験があってもCレベルから抜け出せない場合には、そもそもTOEICの問題への対応力が足りていない可能性が高いです。

Bレベルの点が取れれば、英語が人より得意といって差し支えない英語力がある証明となるので、就職活動などでTOEICの点数が評価されることにもなります。

TOEICで730~860点取るための7つのポイント

TOEICで730~860点取るためのポイントをご紹介します。

ポイント1 洋画・ドラマ・ニュースなどを英語で聞く(英語字幕)

リスニング力を鍛えるためには、洋画やドラマを英語字幕で見るのが有効です。映画やドラマのDVDには大体英語字幕が入っているので、購入したりレンタルしたりする際に確認してみてください。

いきなり英語字幕で見ても内容が理解できず楽しめない、という場合には最初は日本語字幕で見てストーリーを確認し、2回目以降は英語字幕で見ることもできます。

笑顔の女性

映画やドラマを英語字幕で見る際も、英語字幕を読むことに集中してしまうとあまりリスニングの練習にはなりません。

極力英語を聞き取ることに意識を集中し、字幕は聞き取った内容を確認するぐらいのつもりで見ることをおすすめします。

各ニュースサイトでニュース動画を見たり、音声を聞いたりすることもできます。一部のサイトは英語学習者向けの特別サイトを公開しているので、これらを利用すると非常にスムーズにリスニングの勉強をすることが可能です。

特にNHKがアメリカテレビ局ABCのニュースを利用して公開しているABCニュースシャワーは、字幕・対訳付きで重要語句もまとめられていてとても便利です。

ポイント2 未知の単語への対応力をつける

このレベルになると基本的な英単語は記憶に定着していると思いますが、日々語彙力を増やす努力は必要です。同時に未知の単語似合った時の対応力を意識して伸ばすことも重要になってきます。

英語の文章を読んでいる際にわからない単語が出てきても、辞書で調べる前に知っている単語から類推できないか、文脈から意味が想像できないか考えてみてください。

いろいろ想像力を働かせてから辞書で意味を確認するようにすると、調べた単語が記憶により深く定着します。

水を飲む女性

また、英語の語源(単語の成り立ち)を意識して単語を学習すると、単語の類推力が身につきます。

漢字の意味が漢字を構成する部首(「へん」や「つくり」など)から推測できるように、英単語も部品に分解して考えれば意味を推測できるからです。

例えば、co-、com-、con-などの接頭辞には「共に」という意味がありますので、カンパニー(com-pan-y)という単語の意味は共にパンを食べる「仲間」、それが転じて仲間の集まる場、「会社」となります。

別の単語で同様の接頭辞から始まる知らない単語を目にしても、「共に」何をするのか考えてみると考える手掛かりになります。

ポイント3 TOEIC対策問題集は問題数の多いものを選ぶ

TOEIC対策問題集を何冊も買い集める必要はないので、できるだけ問題数の多いものを選ぶと良いです。

比較的高価なので手を伸ばしにくいですが、TOEIC公式問題集もできるだけ買い込むとTOEIC関連のたくさんの問題を手元に揃えることができます。

問題数の多いものを選ぶ理由はTOEICという試験形式にあわせて処理速度をアップするためです。TOEIC試験は2時間で200問の問題を解く必要があり、かなり高得点をとれるようにならないと最後まで余裕を持って問題を解ききることはできません。

問題の処理速度が上がれば、それだけ難問や長文問題に時間を使うことができます。問題集を解く際にはだらだら解答するのではなく、常に時間を計測して時間に気を配っていきましょう。

勉強している男性

Bレベルを目指す方は、時間をかけてじっくり考えればそれなりの高得点がとれるはずです。

簡単な問題にかかる時間をいかに短縮することができるか、いかに上手く時間配分する事ができるかで、いわば本来の英語力を示すことができるようになるわけです。

本当は全ての問題をしっかり解ききることが理想的ですが、小手先のテクニックとして確実に解ける問題だけを解いていくというのも問題の処理速度が遅い段階では有効です。

最後まで問題を解くことができるようになると、それまで解けるはずなのに勘で埋めていた部分にも解答することになるので、それだけで得点アップは間違いなしです。

ポイント4 TOEICの問題パターンを意識する

たくさんの問題を解いていくと、TOEICの問題には一定の傾向があることが少しずつわかってくると思います。

初見の問題のはずなのにどこかで見たことがある、ちょっと違う文章だが聞いている内容は一緒だ、などなど、こうした問題に気づいてくればしめたものです。

ただ問題を解くのではなく、常に問題のパターンを意識しながら解くようにすると、だんだんと問題のパターンが見えてきます。

家族

 

TOEICの問題の一部は再利用されるので、一度解いたことのある問題であれば正答できる可能性は格段に高くなります。また問題には一定のパターンがあるので、似たような問題を解いたことに気がつけば出題意図がわかります。

問題のパターンが見えてくると、これはAパターン、これはBパターンなどと考えながら問題を解くようになってくるので正答率があがりますし、またいちいちゼロから問題を解く必要がないので解答速度もあがってきます。

自分の苦手分野をきちんと把握していれば、時間を掛けて考える必要のある問題が自然とわかるようになり、小手先のテクニックだけど、残り時間に応じてこれを飛ばすということもできるようになります。

ポイント5 移動中に読む雑誌・本を英語にする

通勤・通学時間などの空き時間を利用すると、ニュースの他にも雑誌や本を読むことができます。日本で入手しやすい紙媒体の雑誌なら、タイム(TIME)が時事問題を幅広く扱っているからおすすめです。

書店で購入すると一冊840円と日本語の雑誌と比べて高く感じますが、一冊読み切ったら次の号を買うことにすれば一冊でかなり勉強することができます。やる気のある方は定期購読にすれば一冊299円で購入できます。

ペーパーバックの本を利用する場合には、やはりペンギンリーダーズやオックスフォードシリーズが読みやすいのでおすすめです。

読み切るまでしばらくお付き合いすることになるので、とりあえず買ってみるというよりは絶対に読みたい本を選ぶことがコツです。

買い物している女性

少々面倒かもしれませんが、英語の本を扱っている大型書店に足を運んで、中身を見て選ぶのがおすすめです。すでに日本語で読んだことのある本を選ぶのも良いです。

お金をかけたくない場合、またスマートフォンやiPhoneを持っているならKindleなどの読書アプリを利用するのもおすすめです。

AmazonからKindleアプリへ書籍データを共有するのは非常に簡単ですし、Kindle版の場合はだいたい書籍よりもかなり安めの値段設定がされています。

すでに著作権が切れている小説などは無料で読むことができますし、読み進めた場所をアプリが記憶しています。また書籍や雑誌と違ってそれほど場所をとらないので、混んだ車内などでも迷惑になりません。

ポイント6 英文ニュースを読むことを習慣にする

リーディング力を上げる地道ながら確実な方法は、毎日英語の文章をできる限りたくさん読むことです。まずは一日一本、英文ニュースを読むことを習慣にしていきましょう。

ポイントは起承転結のある1つの文章を限られた時間の中で読むことができることにあります。

関心のあるトピックから始めると非常に取りかかりやすいですが、ニュースを読むのになれてきたら、語彙を増やすという観点から幅広い分野のニュースを読んでみましょう。

ニュースは一段落のものから数ページにわたるものまでありますが、1ページ程度の比較的まとまった分量のあるものが良いです。

困っている女性

その際、同じトピックについての日本語のニュースを読んでおくと、背景知識がある状態で英文を読めますので理解が早くなります。

最初はわからない単語も多く、一本のニュースを読み切るのに多少時間がかかるかもしれませんが、日々続けているうちにだんだんと読む速度が上がってくるのが実感できます。

英文ニュースの利点はお金を掛けずに様々な英文を読めることです。英字紙のニュースサイトのほとんどは無料で記事を公開していますし、各ニュースサイトの最新ニュースをまとめて表示してくれるGoogle Newsもオススメです。

移動時間があるなら関心のあるニュースを一本だけ印刷して持ち歩き、帰宅するまでの間に読み切るようにすると良いです。

わからない単語はメモしておいて(○で囲むなど)、帰宅してから辞書で確認して復習するようにすると単語が記憶に定着します。

ネット環境がある状態でニュースを読めるなら、わからない単語をその都度調べ、メモしておき、数日後にそのニュースを再読するのも良いでしょう。

ポイント7 苦手分野を無くす

Bレベルを目指す段階ですと、まだまだ他分野ほど安定して点が取れない苦手分野がはっきりと存在するでしょう。たくさんの問題を繰り返し解く勉強法には、この苦手分野をあぶり出して潰していく効果があります。

公式問題集を一通り解いてみて、一番得点が低いパートはどこでしょうか。どうしても間違えてしまう引っかけ問題はどういったパターンでしょうか。

他分野より正答率が低いパートがある場合には、そのパートの問題だけを集めたパート別問題集を購入するのがおすすめです。

困っている男性

例えばどうしても文法問題の得点が低い場合には、パートVに特化した問題集を解いて文法問題の正答率を上げていく必要があります。

苦手分野を1つ1つ攻略していくと、総合的な得点の底上げになりますので、Bレベル、さらにはAレベルも視野に入ってきます。

TOEICで730~860点取るためにおすすめの参考書・問題集

TOEICで730~860点取るためにおすすめの書籍は「速読速聴・英単語 TOEIC TEST GLOBAL 900」と「DUO 3.0」です。ぜひチェックしてみてください。

まとめ

Bレベルを狙う方は英文を読むスピードが上がり、英語を聞いてもそれなりに理解できるようになり、英語が一層好きになってくると思うので、楽しみながら英語の勉強を続けましょう。

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